2024年12月19日
韓国・釜山において開催された『eスポーツシンポジウム2008』において、『国際eスポーツ連盟(IeSF=International e-Sports Federation)』の発足が発表されました。
連盟発足式では、9カ国(韓国, ドイツ, オーストリア, デンマーク, オランダ, ベルギー, スイス, 台湾, ベトナム)のeスポーツ協会代表らが覚え書きを交わし国際組織としての資格を得るに至ったとのこと。
日本、中国、イギリスはオブザーバーとして出席し、今後『国際eスポーツ連盟』の加盟を目指していくようです。
11月の設立総会において国際 eスポーツ連盟の定款が定められる他、議長国の決定などが行われる予定になっているとのこと。
eスポーツ先進国である韓国が初代議長国となることが有力視されています。
『eスポーツシンポジウム2008』には JESPA やファミ通.comのスタッフの方が取材に行かれているそういので、昨年同様にレポート記事が掲載されるのではないかと思います。
今メジャーなゲームタイトルを多く抱えているアメリカや、有名なクランが多く居るスウェーデンが加盟していない中、国際協会としてどれだけ活躍できるか楽しみだ。