先週末の日曜日に行われた『エリート学生服スクールリーグ 2007』決勝の結果報告です。
ちょっと前に JESPA の平方氏のインタビューをここで拝見したところ「ゲーム部」の話が出ていましたが、実は韓国にはすでにあるんです。
ちなみに、プロゲーマーがたくさんいるゲームの名門高校もあります。
釜山の東亜工高が 3 勝を記録しイギョンミン(ongamenet)の活躍にあずかり、『エリート学生服スクールリーグ 2007』で優勝を果たした。
10 日(日)三成洞 HERO CENTER で開かれた『エリート学生服スクールリーグ 2007』決勝戦で、東亜工高は山本工高との 7 戦 4 先勝制チームバトル競技に 4 : 1 で勝利を収め、最高の席に上がった。
クァクウォンウ(MBC ゲーム)が山本工高のイテスに、速度アップグレード・ザーグリングに続くミュータリスクで勝利し気分のいい出発をした東亜工高は、2 競技目で逆転負けし 1 : 1 タイを許してしまった。
このとき中堅で出たイギョンミンは、パクスンジンとの 3 競技目でアービターと地上兵力に続き多数のキャリアで勝利を収め、4 競技目に地上軍で相手を追い込み勝利を収め、スコアを 3 : 1 とリードした。
山本工高は最後にエースのイテスを出し逆転を狙ったが、イギョンミンは競技のあいだ中、相手を圧倒するプレーを見せた。5 競技目で相手の 2 ゲート・ズィーロット・ラッシュをバッテリーと射程距離アップグレード・ドラグーン 3 機で防いだ後、多数の射程距離アップグレード・ドラグーンで相手の本陣を続けて圧迫し、ダークテンプラーでプローブを大部分捕まえ、競技を締めくくった。
この日優勝を果たした釜山東亜工高は 1,000 万ウォンの賞金と PC4 台を受け、3 勝を追加しリーグ成績 7 勝 1 敗を記録したイギョンミンは MVP に選ばれた。