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『Cyberathlete Professional League』が終了?

Cyberathlete Professional League(CPL)
Cyberathlete Amateur League(CAL)』のトップページニュースに『THE CPL IS DEAD』というニュースが掲載され、『Cyberathlete Professional League(CPL)』が終了するのかと海外サイトで話題になっています。

CAL のサイトに掲載されたニュース

CAL のサイトに掲載されたニュースは、CAL の WarcraftIII オペレーションマネージャーである Martijn Bloemheuvel 氏によって書かれたもので、内容は簡単にまとめると以下のような内容です。

  • CPL のリーグコミッショナー、IRC マネージャーなどの主要なスタッフが解雇された(スタッフページから消えたなど)
  • CPL には資金がない。Play’nTrade(Play&Trade) による買収がまとまらなければ CPL は終了となる
  • Martijn 氏は、個人的にこの件に関してやりとりするつもりはなく、Epileptic Gaming’s Faces for Radio というネットラジオにおいてならば議論しても良いとしている

CALに掲載されたという記事は現在削除されています。
キャプチャ画像を GGL Wire のサイトでみるとことができます。

CPL によるプレスリリース

問題のニュースが削除され、CAL のサイトに CPL によるプレスリリースが掲載されたそうなのですが、こちらも削除されたようです(こちらは、キャプチャ等がないので本物なのか確認できていません)。

SK Gaming に転載されていたリリースを読んでみると、CPL(CAL)はオランダの特定範囲の IP から多数のスパムを受けていたそうで、CPL はこの行為の犯人が Martijn Bloemheuvel 氏であると考えているそうです。
また、Martijn Bloemheuvel 氏の CAL アカウントが不正利用された形跡があり、その際に CAL メンバー宛に謝ったメッセージが一斉配信されたとのこと。
ニュースもこの際に登録されたものでしょうか?

詳細が明らかにされていないのでなんとも言えませんが、これらの情報だけ見ると CPL と Martijn 氏の関係はうまくいっていないのではないかと想像できます。

CPLは、大会の規模を縮小したり、G7 Team の加盟チームが賞金未払いを理由に大会への参加をボイコットするなど、最近明るい話題が多くありません。
CPL は、新しい方向性について近々発表する予定で、それは不吉なものではないとのことでした。

情報元

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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コメント (0)
  1. JamesB より:

    もし本当だとすると、やっぱり新競技種目の不在による燃料不足なのかな。
    PCゲームメーカー淘汰の末のマルチプラットフォーム化で、
    そもそももっといい稼ぎどころを得てしまったって感じがする。

    韓国みたいにタイトルごとの囲い込み+長期収入方式で長寿命化したほうが、
    ユーザー数のパイ獲得拡大競争の今は先なのかなぁ。
    新規層の開拓という点では日本市場もSAとかCSOとかでいい実験場になりそう。

  2. ホギ より:

    CPLがMLGに吸収されるとか、そんな予感がしてきた。

  3. kinnkyuu より:

    賞金未払いはもう末期だろ
    一つのタイトルに賞金が集中するから良くない
    たくさんのタイトルに賞金を分散させて
    プロのゲーマーはそれぞれのタイトルに出て資金を稼いでもらった方が良い