『Cyberathlete Amateur League(CAL)』のトップページニュースに『THE CPL IS DEAD』というニュースが掲載され、『Cyberathlete Professional League(CPL)』が終了するのかと海外サイトで話題になっています。
CAL のサイトに掲載されたニュースは、CAL の WarcraftIII オペレーションマネージャーである Martijn Bloemheuvel 氏によって書かれたもので、内容は簡単にまとめると以下のような内容です。
CALに掲載されたという記事は現在削除されています。
キャプチャ画像を GGL Wire のサイトでみるとことができます。
問題のニュースが削除され、CAL のサイトに CPL によるプレスリリースが掲載されたそうなのですが、こちらも削除されたようです(こちらは、キャプチャ等がないので本物なのか確認できていません)。
SK Gaming に転載されていたリリースを読んでみると、CPL(CAL)はオランダの特定範囲の IP から多数のスパムを受けていたそうで、CPL はこの行為の犯人が Martijn Bloemheuvel 氏であると考えているそうです。
また、Martijn Bloemheuvel 氏の CAL アカウントが不正利用された形跡があり、その際に CAL メンバー宛に謝ったメッセージが一斉配信されたとのこと。
ニュースもこの際に登録されたものでしょうか?
詳細が明らかにされていないのでなんとも言えませんが、これらの情報だけ見ると CPL と Martijn 氏の関係はうまくいっていないのではないかと想像できます。
CPLは、大会の規模を縮小したり、G7 Team の加盟チームが賞金未払いを理由に大会への参加をボイコットするなど、最近明るい話題が多くありません。
CPL は、新しい方向性について近々発表する予定で、それは不吉なものではないとのことでした。
もし本当だとすると、やっぱり新競技種目の不在による燃料不足なのかな。
PCゲームメーカー淘汰の末のマルチプラットフォーム化で、
そもそももっといい稼ぎどころを得てしまったって感じがする。
韓国みたいにタイトルごとの囲い込み+長期収入方式で長寿命化したほうが、
ユーザー数のパイ獲得拡大競争の今は先なのかなぁ。
新規層の開拓という点では日本市場もSAとかCSOとかでいい実験場になりそう。
CPLがMLGに吸収されるとか、そんな予感がしてきた。
賞金未払いはもう末期だろ
一つのタイトルに賞金が集中するから良くない
たくさんのタイトルに賞金を分散させて
プロのゲーマーはそれぞれのタイトルに出て資金を稼いでもらった方が良い