2018年6月15日
SKテレコムT1の監督をはじめコーチ陣が全員更迭されたというショッキングな記事です。
プロゲームチームで監督が交代になったことはこれまでに 8 回ありましたが、成績不振を理由に更迭された例はありませんでした。
また、二人の選手がコーチを兼任することも発表されて話題になってます。
チェヨンソン選手は手首を、パクヨンウク選手は肩をそれぞれ負傷し、選手として思うような活躍ができていないこともあり、コーチを兼任することになった模様です。
SK テレコム T1(チームリーダー:キムソンチョル)が、コーチングスタッフを前面改編する。
2005 年から 2006 年にかけてプロリーグ 4 シーズン連続優勝を達成した T1 は、2006 年後期リーグから 3 シーズンにかけてプロリーグ不振に陥り、名門チームとしての再跳躍のため、コーチングスタッフを前面改編することにした。
これにより SK テレコム T1 は既存のチュフン監督、ソヒョンソク・イヒョミンコーチなどコーチングスタッフを全員退かせ、2008 シーズンを準備する新しいコーチングスタッフを探す計画だ。
また選手として活動しているチェヨンソン、パクヨンウクは、今シーズンからコーチ兼選手として昇格し活動することになった。
一方 SK テレコム T1 は 25 日からホームページ(www.sksports.net)を通じて新規コーチングスタッフを公開募集する計画だ。