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スタークラフト 韓国プロリーグ「2軍評価戦」 12月20日開幕

FOMOS 空軍、STXを除くプロゲームチーム10チームが参加
韓国スタークラフトのプロリーグに、2軍リーグができるというニュースです。

先日、『eスポーツ日韓戦』の際に来日したソジス選手も、これで競技に出場できるかと思いきや、残念ながらSTXはメンバー不足ということで不参加になってしまいました(ソジス選手は、現在控え選手となってしまっています)。
ソジス選手には、一日も早く1軍プロリーグに出場できることを期待したいです。

以下は、韓国のニュースサイト『FOMOS』の翻訳です。

和訳

プロリーグ「2軍評価戦」が来たる20日、大長征を始める

空軍とSTXを除くプロゲームチーム10チームは、14日午前eスポーツ協会大会議室で「2軍評価戦」に関する詳細内容を調整し、20日に開幕することを決定した。

「2軍評価戦」は2軍の活性化と有望株発掘のため、プロゲームチームのコーチ陣の提案で論議が始まり、何度も会議を繰り返しながら、競技方式および詳細内容に関する決定が下された。

「2軍評価戦」は来たる20日の最初の競技を皮切りに、毎週木曜日午前10時、龍山eスポーツスタジアム補助競技場で競技が行われ、現行プロリーグ方式で、チームプレイを除く5戦3先勝制でトータル10チームが一日に5競技を行う。

ロスターは最小4名から最大10名までをゲームチームの性格に合わせて決めることとし、2軍がないチームを考慮し、プロリーグ1軍ロスターに登録されている1軍選手の中からも最大5名までロスターに登録することができる。

また、協会は毎週月曜日午後12時までに「2軍評価戦」エントリーをまとめ、月曜日の午後2時に発表することに決定した。

一方、空軍は軍人チームの特殊性を考慮し「2軍評価戦」に参加せず、STXは現在の保有選手では「2軍評価戦」に参加できるメンバーを構成することが難しいとの旨を明らかにし、除外された。

SKテレコムのソヒョンソクコーチは、「今回の2軍評価戦の開始は、これまでの間出場機会をつかめなかった選手たちとスランプに陥っているチームの主力選手たちに良い舞台になるだろう」と述べ、「eスポーツにも他のスポーツと同じように、土台構造であるマイナーリーグが根付く契機になると期待している」と話した。

続けて「2軍評価戦を通じてこれから成長する可能性が大きい選手たちを見いだし、活発なゲームチーム間のトレードまでをも見通すことのできる、良い開始点になると思う」とし、「協会が今後いろいろな部分で支援していくことを信じ、ファンの皆さんにもたくさんの応援をお願いしたい」と話した。

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コメント (0)
  1. Skywave より:

    選手にとってどんどんチャンスが増えていますね。
    1軍に昇格したときに、2軍の戦果を元にプロフィール分析ができるわけで、1軍の観戦も楽しくなりますね。

  2. shuiniao より:

    もちろん新人選手のためにもいいことなんですが、出番の少なくなってしまった往年の(?)スター選手たちにとってもチャンスなんです。イユンヨル選手のように長年第一線で活躍している選手は多くありませんからね。