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Source SDK が Orange Box に含まれる新タイトルに対応

Source
Source SDK がアップデートし、『The Orange Box』に含まれる新タイトルに対応しました。

Source SDK Updated

Half-Life 2: Episode Two, Portal, Team Fortress 2 用のマップ、モデル、テクスチャなどを作るためのコンテンツやツールを伴う Source SDK のアップデートが行なわれました。

The Orange Box のゲームのサポートに加えて、Source SDK はその他にベストセラーとなっている Half-Life 2: Episode One や Counter-Strike: Source といった、Source Engine ベースのゲーム用コンテンツの作成にも引き続き使用できます。

以下がSource SDKに含まれています。

  • Hammer World Editor は Source Engine ゲーム用のカスタムマップの作成に互換性を提供するようになった
  • Valve のカスタム Faceposer ツールは、ユーザーに Source Engine における choreographed sequences の作成を許可するようになった
  • モデル・ビューワーは素早く簡単にモデルやアニメーションのプレビューを見れるようになった
  • Source code は MOD 開発者に Half-Life 2 もしくは Half-Life 2:Deathmatch をベースとしたゲームの作成を許可するようになった
  • ツールの全ては、Source Engine ゲーム用にカスタム・テクスチャやモデルを作るのに必要になった

Source SDK のアップデートでは、最新の Source Engine の機能を利用したシングルやマルチプレー MOD を制作するためのソースコードなどの新しい開発ツールを提供します。

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これからは Team Fortress 2 や Portal のカスタム・マップなどがたくさん出てくるようになりそう。
クリエイターの人たちの新しい作品に期待したいです。

情報元

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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コメント (0)
  1. Sizuken より:

    Portal始まったな?

  2. Arigata より:

    現在、若干トラブルがある(Steam Forum参照)らしいですが、いつものように今後のアップデートで改善されるでしょう。

    とはいえ本格的にTF2のマッピングも始まりましたな。