2007年10月26日からマオカにて開催されている『第2回アジア室内競技大会(2nd Asian Indoor Games)』で、10月30日にElectronic Sports(eスポーツ)の競技が行われました。
『第2回アジア室内競技大会』に採用されたのは、スポーツを題材とした『NBA Live 2007』『FIFA 2007』の2タイトル、そしてレースゲームの『Need for Speed Most Wanted』という3つのタイトル。
メジャーなEスポーツ大会で定番として採用されているFPSやRTSといったジャンルのタイトルはなく、上記タイトルのみの採用となりました。
各タイトルの結果は、以下の通りです(成績ページ)。
NBA Live 2007
FIFA 2007
Need for Speed Most Wanted
ざっと選手名で検索してみたところ、FIFA2007金メダリストのYANG SHUCHAO選手は、WCG2006の中国代表選手でした。
ファミ通.comには、今大会の取材レポート記事が掲載されています(BRZRKさんありがとうございます)。
Eスポーツについての入門的な解説から、競技場の様子や大会運営の流れまで詳しく書かれているためになるレポートです。
日本では『日本eスポーツ協会設立準備委員会』が発足され、2009年の正式な協会化、そして同年にベトナムにて開催される『第4回アジア室内競技大会』への選手派遣を目指しています。
先に書いたとおり、第2回大会は11月3日までの開催となります。
日本はElectronic Sports部門には出場していませんが、現在のところ合計17個のメダルを獲得しており、5位につけています。
参加したのは8カ国と思ったより少なかったようで。
韓国が絡んできていないのもなんだか妙だ。
日本はダンスが強いんですねー
早くEスポにも出場して