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Razerがプロを目指すゲーマーを支援する『Go Pro with Razer』を発表

Razer
ゲーマー向けの周辺機器やハードウェアを取り扱うRazer社がプロを目指すゲーマーを支援する『Go Pro with Razer』プログラムについて発表しました。
日本語訳すると、「Razerと共にプロになれ」というカンジでしょうか。

プログラムの概要など

待遇・役割

  • ユニフォームの支給
  • Razer製品の支給
  • トーナメント参加費の支給
  • プロゲーマーとしての給与支払い
  • Razerの大使として参加するイベントに付添い人が付く
  • Razerのcommunication vehicles(調べると通信車とか出てくるけどよくわからない)を通じてのパブリシティ
  • Razerのエンジニアらとの製品共同開発

必要条件

  • 競技にRazerの製品のみを使用していること
  • ライブイベントにおいて少なくとも3回以上3位以内に入賞した実績があること

これらの条件を満たしたプレーヤー・チームはTeam Razerの一員として活動を行なうことになります。

Team Razer

ちなみに、Team Razerのメンバーとなっているチーム・プレーヤーは以下の通り。
有名どころが勢ぞろいです。
国旗は、組織やプレーヤーの本拠・本籍のものです。

  • United Kingdom Fnatic
  • Denmark MeetYourMakers
  • United States CheckSix
  • United States Evil Geniuses
  • China Team World Elite
  • Taiwan XGamers
  • China Fan “RazerJ” Zhibo
  • China Meng “RocketBoy” Yang

条件が厳しいだけに待遇はよさそうに見えますね。
ただ、実績を残してからでないとRazerと契約するのは難しそうですね。

また、Razerと同じくゲーマー用のデバイスを手がける『SteelSeries』も『E-スポーツ基金』を設立しゲーマーやイベントの支援を行なっています。

メーカーの積極的な支援が目立ち始めてきました。

情報元

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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コメント (0)
  1. JamesB より:

    >競技にRazerの製品のみを使用していること
    F1を見ていたら、e-Sportsの世界でも、PCやモニターもスポンサーがレギュレーション内で設計開発すると面白いかも、とか思っちゃいました。
    日本人プレイヤーが第一線で活躍できるまで、
    日本製品を応援することでお茶を濁せそうですし。(琢磨…

    ところで実際のプロプレイヤーにとってRazer製品の評判はいかほどなんでしょうか。
    カッパーヘッドは国内でもかなりの人気を呼びましたが。