2024年11月7日
Sandiotech社の日本正規輸入代理店となりとなったジーデックスGDEX社が、次世代3Dマウス『Sandio 3D Gaming Mouse O2』販売を開始しています。
『Sandio 3D Gaming Mouse O2』は、通常のマウスとことなり3つのジョイスティックを搭載しており、PC上の3D空間において直感的な動きを可能としています。
ニンテンドー64やプレステのアナログスティックがマウスに付いているようなカンジですね。
言葉で書くよりも製品の紹介ムービーを見るのが一番わかりやすいでしょう。
スペック的には、高度レーザーエンジンセンサーチップADNS-6010を採用し、解像度は400から2000dpiまで変更可能とのこと。
さらに、16個のマクロを登録することもできるそうです。
FPSやRTSなどを含む全43のソフトに対応しているとのこと。
9月28日の発売を予定しており、9800円にて予約受付中とです。
また、この製品は東京ゲームショウにも出展されるそうです。
Takさん情報ありがとうございました。
面白い。
なんか滑舌悪いw
マウスの使用例のビデオらしいですが、キーボードを含めすべての操作をマウスで行えるようになるらしいです。
UT2004
http://www.youtube.com/watch?v=doLrk5eyBV4
WC3
http://www.youtube.com/watch?v=rUhFx3OiZM0
UT2004では左のスティックで視点を動かすことができるようです・・・マウス動かせばいいんでないの?
こういう入力デバイスが今までPCゲームになかったことが不思議です。
ただ問題は、今後のゲームがこの入力系統をシステムに取り入れていくかってことですね。
PC標準のインターフェイスであるキーボードとマウスによるオペレーションはキー数の多さとポインティングの繊細さが特徴ですが、
ボタンの圧力感知やスティックによるシームレスな方向入力を二系統持っているPS2にさえアナログ入力の多彩さという点では劣ってるように感じます。
つまり、キー入力に関してはいまだ「タイミング」と「デュレーション」でゲームシステムを構成することしかデバイス的に不可能なんです。(たとえばwasdに圧感があれば、CSのストッピングもよりテクニカルなものになりますし、スティックがあれば、TrackIRがなくても振り向きやリーンができます。)
個人的には、繊細な操作が要求されるマウスよりは、むしろキーボードのキーに圧感を搭載して、スペースキー付近にスティックがあればなぁと思うのですが、ゲーム以外に何か役立つなんてこともないでしょうし汎用性はほぼゼロでしょうね。
このマウスも同じ理由で先行きは・・・。
ナレーションが面白くて吹いた