Eスポーツライター杉山さんのコラム『Shoot it!』の第38回『日本Eスポーツ協会への期待』が『iNSIDE GAMES』に掲載されています。
先日、韓国で開催されたEスポーツの国際シンポジウム『2007 International e-Sports Symposium』に出席したことで注目された『日本Eスポーツ協会準備委員会』についての内容となっています。
準備委員会によって将来的に『日本Eスポーツ協会』が設立されたとして、どのようなことが行われていくかを現在すでに設立されている各種スポーツ協会を例に紹介しています。
一応、注意として、これらは日本Eスポーツ協会準備委員会が正式に発表した内容ではありません。
1~3については、協会がなくともある程度は個人や団体によって実現することができるでしょう。
協会が設立されることによって、4のオリンピック競技への出場の可能性が見えてきます(コラムにはそこからの厳しさも書かれているのでご覧下さい)。
アジア・オリンピック評議会(OCA)が12月に『第2回アジア室内大会』でEスポーツを協議として採用したことを発表しましたが、日本オリンピック委員会(JOC)は当時「そもそもスポーツと言えるのか。選手を派遣してと言われても、国内統括団体もない状態でどうするのか」と回答しています。
ここで、日本Eスポーツ協会が存在していれば夢が広がっていくことになりそうです。
日本Eスポーツ協会準備委員会は、9月20日から開催される東京ゲームショウに出展しPRや会員募集活動を行う予定となっているので、より詳しい情報が明らかになるのではないでしょうか。
『第2回アジア室内大会』は、10月26日からマカオで開催される予定ですが、日本代表の出場はどうなるのでしょうか。
協会準備委員会が出来てはいますが、選考会などをするとしても残り時間を考えると厳しそうです。このあたりの情報も明らかになるとよいのですが。
※実家のメーカー製PCに付属していた、変な配列のキーボードで長文を書いたら腕が痛くなりました。
2ないし3が日本ならではの難題となりそうですね。
そのためには海外のe-Sportsへの概念の受け売りではなく、
この国の環境下で住む人がe-Sportsをどう捕らえるべきか
あるいはどう捕らえたいかを改めて考える必要があると思います。
一見まったく関係ないようなツカミで関心を惹くなんてこともあるかもしれません。
際しては"e-Sports"を"Eスポーツ"と書く最近の流れも一考ということでしょうか。
※「タッチタイピングできるんだよね?やってみてよ」
⇒ ポンコツキーボードでミスタイプしまくりで恥ずかしい雰囲気
Realforce使う上で唯一の弊害です。
いつも
「e-sports?m9(^Д^)プギャー ゲームじゃんww」
みたいな反応とられますね。