2007年1月26日
Epic Games が 『PainKiller』の開発会社 People Can Fly を買収したことを発表しました。
『PainKiller』は『CPL World Tour2005』の公式競技タイトルに選ばれた FPS で、People Can Fly の代表タイトルです。
People Can Fly と Epic Games の関係が始まったのは昨年からで、People Can Fly がマルチプラットフォームの新プロジェクト向けに数週間で作ったプロトタイプをみて、Epic Games は衝撃を受けたそうです。
Epic Games の副社長の Mark Rein は、People Can Fly の高い技術力を非常に評価し、より密接に働く方法を模索する必要があると考えてはじめました。
そこで、Epic Games は People Can Fly に PC 版『Gears of War』の開発を依頼し、関係を深めていったようです。
Epic Games の社長 Dr. Michael Capps は、「People Can Fly が作成した PC 用のマルチプレーマップは、オリジナルよりも完成度が高く、彼らの仕事は突出している」とこれまた高い評価を与えています。
両者の共同新プロジェクトのプレビューが、8月23 ~ 26日にドイツで開催される『Games Convention』にて行なわれるそうです。
Painkiller2が出るとしたらUnreal3エンジンで出ることになるのかなぁ。