ゲーミングデバイスメーカーの『SteelSereis』が、世界一のEスポーツメディアと言われる『GotFrag.com』の統計データベースサービス『GameSense』のスポンサーとなったことが発表されました。
『GameSense』のサービスは、GotFragの上部メニューよりアクセスできます。
このサービスは、Eスポーツ大会における選手の成績をフラグ単位でデータベース化しており、世界中のEスポーツプレーヤーの成績を閲覧することができるサービスです。
ただし、このサービスに登録されるデータは、世界的な規模のイベントやプロフェッショナルゲーマーが出場するような、記録するにふさわしい試合のみが対象となっています。
『GameSense』は、Eスポーツの試合や有力プレーヤーなどの最新情報を反映させたコンテンツであることから、SteelSeriesの「Eスポーツの成長を助ける」というミッションを実現させるために、今回のスポンサードが決定されたそうです。
両企業の提携に関するコメントは、以下の通り。
SteelSeriesの日本公式ブログ『FragYou!』より引用させていただきます。
「SteelSeriesはeSportsコミュニティの成長を昔からサポートしており、そのサポートをより強めてくれています。SteelSeriesはこの地球上のどの企業よりも情熱的にそれに取り組んでいると言えます。今回のパートナーシップはGotFragのような企業にはとても自然な事で、SteelSeries以外にもプロモーションや製品開発においてGotFragとアクティブにパートナーとなれるような企業がいくつも上げられます。」
GotFrag取締役 Lee Chen氏
「GotFragはGameSense等の質の高いプロフェッショナルなコンテンツを通してeSportsの成長や認識を助けてきました。私達はGameSenseのようなプロジェクトを通してGotFragとパートナーを結べる事を嬉しく思います。」
SteelSeriesマーケティングディレクターKim Rom氏
GotFrag.comは、先日、家庭用ゲームのプロフェッショナルゲームリーグである『Major League Gaming(MLG)』の傘下企業となっています。
世界一と言われるEスポーツメディアであるGotFragを通じて、Eスポーツを発展させようという考える企業が増えてきていると考えられるのではないでしょうか。