2013年1月5日
Counter-Srtikeを競技向けにするSource MOD『CSPromod』のBeta2マップの最新スクリーンショット14枚が公開されました。
今回公開されたのは、『csp_dust2_b2』と『csp_nuke_b2』のスクリーンショットとなります。
beta2マップは、コミュニティからのバグレポートを元にバグが修正された他、ビジュアルがよりCounter-Strike1.6版のマップに近づいています。
また、フルカラーのレーダーが追加されることが発表されていました。
リリースは数日以内を予定しているとのことです。
csp_dust2_b2
csp_nuke_b2
『CSPromod』の開発は順調に進んでおり、マネーシステム、レーダー、ボム設置・解除ロジック、グレネード(HE, Flashbang, Smoke), モデルアニメーションなどがコード化されているそうです。
開発チームは、最終的にユーザーが求めているのは高品質なものであると考えており、品質を保証できるものを作るために多くの時間をかけて作業を進めているとのこと。
Eスポーツでの使用を想定したものを目指しているわけですから、これは納得できる開発ポリシーではないでしょうか。
ソースはやらないんでわからないですが、ソースを競技向けにする為のポイントってなんなんですかね?
とりあえずmapは1.6で使われているものが優れているということはわかりましたが・・・。
>ソースはやらないんでわからないですが、ソースを競技向けにする為のポイントってなんなんですかね?
http://www.negitaku.org/news/7438/
こちらの記事を参考にするとよいでしょう。
Sourceのオフィシャルmapがダメダメというのは素人目にもよくわかるんですけども、一から別MODとして作り直さなければならないほど、競技種目として致命的かどうかはちょっと微妙なところだと思います。
面白いかどうか、といわれると、たしかに1.0からプレイしている自分にとってはその間に培った経験を生かせないこともあって、違和感を感じるところもあるかもしれませんが、それはあくまでもゲームとしての側面ですし、個人的にはmap以外では結構楽しめてます。
しいて言えば、求められる技能の方向性が変わったといった感じでしょうか。たしかに個人技で幅を利かすことは前より難しくなったかもしれませんが、その分チームの連携や戦術の重要性が高まったとも考えられます。
むしろ、1.6はLongAぐらいの距離があると、同じところを撃ってもHSになるときとならないときがあったりするので、HSのhitboxは少し小さすぎるのかなぁとも思ったりしますし、一方で、Sourceは走っているときでもそれなりにグルーピングがいいといった点ではランダム性が抑えられて競技的になったとも言えます。(逆にリコイルコントロールがしにくくなったので全体的にはダメダメですけど…。)
さらにはmapの問題ですら、試合ではチームを入れ替えるので、バランスの取れていない一方的な展開になりやすいmapでも、あくまでも競技性の面では問題ないとも考えれます。
結局は、ゲームとして面白くなければ結果的に競技として使われないというのがミソでしょうね。
http://www.negitaku.org/news/7438/
こちらの記事を見る限りでは、CS:Sを競技向けにというよりは、フニャチンCS:Sをまともな1.6に近づけようという感じですね。
真似するだけじゃなく、1.6をベースにして、CS:Sの特徴とも合わせた進化形に CSPromod にはなってもらはないと意味がないように思います。
あとはHS時に敵が吹っ飛ぶようにするだけで8割の人が納得するはずだ!