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LEDZONE蒲田 公式大会#001

先日、07月12日にLED ZONEにて新MAP「繁華街」を使用した
大会が行われました。

出場 9チーム
白熊愚連隊
tales of sweeper
チームMM
Sleeping Fall
2K
がちゃー’s
BE
Type-moon
Kcas(予選敗退)
ファイナル
がちゃー’s 13 [A-NEO_10, B-C.S.F_3] – 白熊愚連隊 11 [A-C.S.F._2, B-NEO_9]

以下のリンクにて試合の解説と優勝者インタビューを読めます。

優勝候補と前評判の高かった両チームの対決。
前日までに直接試合を行ってはいないが、動きと作戦は
お互いに察し済み。
NEOで動く時にはC.S.F.以上に連携がとれているので
白熱した試合となった。
NEOでどれだけ守れるか?ここが勝敗につながった。
他には、がちゃー’sのCT氏が最多KILL、白熊の素振りガン
氏の巧みなAWPで狙撃など個人技が優れていたことで、それ
ぞれのチームの背後にいる観衆や応援団から興奮
拍手、ためいきなど真剣なPLAYをしている人のさらなる
応援になったと思う。
また、ファイナルということで緊張したのかお互いのビル
からジャンプで渡ることに失敗したことが多々見られた。
白熊愚連隊のCHIKEN氏の落下死が2回と多いが閉幕後、
「あれはネタではない」と弁明。まぁ、緊張した中での
笑いは、なごむので良し。

セミファイナル1
白熊愚連隊 13 [A-NEO_10, B-C.S.F_3] – BE 3 [A-C.S.F._2, B-NEO_1]

声を出してチーム意識を高める白熊愚連隊と、常連客で
個人技の高いBEの戦い。
普段から姿を見かけるBEメンツは技術の高さから、一方的
にBEに試合が運ぶと思って
いたが組織力でじわじわと要所を潰してゆく白熊愚連隊が
勝ち星を拾っていった。
お互いにMAPに名前をつけて共通認識している。これは大切
なことだがBEはその先のいつ、突撃するか?のタイミング
を計ることに欠けていたと思う。
取得ROUNDは大差でも試合の中身は互角で遜色ない。
次回にも好勝負が期待される。

セミファイナル2
がちゃー’s 12 [A-C.S.F_3, B-NEO_9] – tail’s 12 [A-NEO_9, B-C.S.F_3]
延長      4 [A-NEO_3, B-C.S.F_1] – tail’s  0 [A-C.S.F._0, B-NEO_0]

初めて延長にまでもつれ込んだ試合。
前半はBEの試合を見ていたために、内容は不明。
ただ、がちゃー’sが押されているので波乱含みな内容なの
だろう。前半終了後、9-3。折り返して後半開始。
がちゃー’sはピストルラウンドに奮闘するものの敗北。
マネーセーブを行うため、さらに2連敗。ここでtail’sが
通算12ROUNDとっているので、リーチとなった。
がちゃー’sはもう後が無い。しかし、ピンチになった時と
しても普段の練習が的確に行え、連勝は続いてゆく。
その後の延長も含めてなんと、16連続WIN。
土壇場になって化けたチームだろう。
ムードメーカーの世界一のファンタジスタ氏が調子を回復
してきたことも大きいが勝ちだしてから、がちゃー’sは声
が非常に良く出て全員のメンタルがまとまった。
”声を出してゆく”
 LEDZONEならではの要因が勝負を決めたと思う。

優勝 がちゃー’s
準優勝 白熊愚連隊

敢闘賞 [tail’s] RootZeRo
セミファイナル2でがちゃー’sを追い込んだ個人チーム
tail’sをここまで引っ張ったRootZeRo氏の功績。
tail’sのチームリーダーのfaridia氏からも推薦あり。

殊勲賞 [2k]孫策
そのtail’sを4人抜きなどで好勝負を見せた。
もしかして2kがセミファイナル2に行っていたかもという
ことを考えると、孫策氏に期待ということで。

ファンタジスタ賞
ファイナルで23KILLと一人ズバ抜けていたがちゃー’sのCT氏。
照準を相手にあわせるAIMING[エイミング]のセンスの高さ
も優れている。

感想雑記

まず、LEDZONEに来る参加者の大半が、NET-CSを知らない。
知り合いからすすめられてCSを知ったのがLEDZONEで、
試合に必要なMAPの名前決め、セーブマネー、2段や3段と
重ねて飛び乗るブースターなどは友達から教えられて自然
と身に付いたそう。
MAP構造や位置の記憶やCSの技術吸収も早く、NET-CSを
知るものとしては驚きました。

そして一回目からどれだけ盛り上がるか?
また、参加者だけではなく観客は来るのか?
など不安なこともありましたが、遊びに来る人の興味や心
をつかんだと思います。
人数も1900時に開始、2230時に閉幕の期間中に集まった数
は50人はいたなと感じたので無事に成功に終わりました。

ホストしてくれたクルーの皆さんもフロアマスターの
草深、谷波氏も声援に力を入れており、週末に行われる
LEDZONEの公式な大会が参加者の間に根付くのも、これなら
早いなと思います。

次回 #002は0720(日)を予定。

今日の試合を振り返って

優勝まで行けたのは気合いだと思う。
 声出しが途絶えたのはマイナスだった。

繁華街はNEO、C.S.F.のどっち有利?
 NEOが早く行けることが有利か
 とくに右ビルから対岸の左ビルに早く行けるので
 そのまま通り抜けようとするC.S.F.を撃ち抜ける

練習はしているか?
 人数は少ないまでも個別に練習してきた甲斐があった
 あとは野鯖中心でポジション練習か

1回目はどうしてもここにいる常連、ARACADE-CS組が
中心になっていた。2回目からは外部のCLAN、いわゆる
NET-CS組から来ると思う。
チャンピオンとして参加する? 自信はどう?
 2回目も参加できたら。
 新MAPになるので、また練習して積み重ねてゆくけど
 MAPを知っている、いないでは有利差が違うので勝ち
 にいけるかな。

がちゃーずのメンバーは同じところなの?
 同じところですね。毎日会いますし。
 このメンバーとはLANが中心なので、LANで行う強みが
 何かはまだわかりませんが、今日、優勝できたのは
 それらが一番発揮できたのかもしれません。

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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コメント (0)
  1. (*'∀') より:

    うほ、なにやらLEDZONEは熱いですな

  2. UTST より:

    Yossy,改編してくれてTHX
    セミファイナルから好ゲームが続いて、盛り上がりました。

  3. NO NAME より:

    一概には比べられないとは思いますけど、CSNEOから始めた人たちのクランはCSのクランと比べてレベル的にどんな感じでしたか?

  4. UTST より:

    全体的にレベルは中級にも行かないと思います。
    というのも、私個人の判断ですが

    ・突入のタイミング合わせる
    ・HEの投げ物集中
    ・FBやSGの有効的使用方法

    などが頻繁に見られない。
    試合も試合経験がやはり決め手になるので、まだまだ
    これからかと。

    個人AIMに関してもうまいひとはズバ抜けているけれど、
    それはM4やAKのみであったり、AWPやDEは使えるか?と
    いうとそこはNET-CSの人が長けていると思います。

    NET-CSからARACADE-CSへ参入して、肌でレベルを体験する
    ことを薦めますよ。