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ドイツで暴力ゲームの開発・販売・プレーが犯罪に

Counter-Strike
『FINANCIAL TIMES』によると、ドイツで暴力表現を含むゲームの開発者、販売者、プレーヤーは1年間の刑務所送りになるという法律改正が行われたそうです。

Under new legislation drawn up in reaction to a shooting at a school last month, developers, retailers and players of videos featuring “cruel violence” could face up to a year in jail.

この法律は、18歳の高校生が学校で11人の生徒を傷つけた後に、ライフル銃で自殺したという、先月ドイツで起きた事件をきっかけに制定されたとのこと。この自殺した高校生は、熱心なCounter-Strikeプレーヤーだったそうです。

ドイツは、以前からゲームの暴力表現には非常にうるさく、ドイツ語バージョンのCounter-Strikeでは血が飛び散る表現を削除するなどの配慮が行われています。

すごいことに、ドイツのプロゲームチームなどは、危険な若者の育成所といったレッテルを貼られてしまっているとか。
ドイツのプロゲームチームは、どのように活動していくことになるのでしょうか。

情報元 : SK Gaming | FINANCIAL TIMES

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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コメント (0)
  1. BeanFZ より:

    CRYTEKって確かドイツのデベロッパ-でしたよね・・・。

  2. Yukari.T より:

    Mouzはどうするんだろう

    と思ったらみんな20歳こえてました 😀

    と思ったら年齢制限とかなく、単なる禁止でした :(

  3. Namsan より:

    ひどいはなしだ
    人が血とか肉片とか頭ふっとばなきゃFPSじゃない

  4. MamE より:

    ただ単に趣味の一つってだけだろう
    臭いものにフタをしても根本の解決にはならないのに…

    こういう規制法案で事件が減ったケースを未だに見た事が無い

  5. TYR より:

    4年も前の記事じゃねーか