有害ソフト、未成年への販売を自主規制へ

ゲームハード販売メーカーが未成年への有害ソフト販売を自主規制することを検討しているそうです。

残虐性を理由に神奈川県がプレイステーション２用ソフト「グランド・セフト・オート３」を県青少年保護育成条例の「有害図書」に指定したのを受け、ソニー・コンピュータエンタテインメントやマイクロソフト、任天堂など主要ハードメーカーが未成年へのゲームソフトの販売を自主規制することを検討している。１８歳以上推奨としているゲームを販売する際、購入者に身分証提示を義務付ける案などが検討されており、公的な規制強化の流れに業界全体で対応する構えだ。

神奈川県では条例としてすでに施行されており、愛知県では7月より、大阪でも同様の条例改正案が9月に提案されることになるとか。

情報元 : Yahoo!ニュース
参考 : 神奈川県指定の有害ゲーム
参考 : 残虐ゲーム、有害指定へ　神奈川県知事諮問