2024年9月8日
日本のオンラインゲーム市場に関する記事が掲載されていました。
オンラインゲームフォーラムは、日本国内におけるオンラインゲーム市場の調査結果を発表した。2004年末の時点で、68社187タイトルがサービスをおこなっており、市場規模としては578億9,440万円、有料・無料を含めた登録会員数は1,942万1,076人だという。
市場規模の578億9,440万円の内訳は、パッケージの売り上げが211億9,300万円(37%)、運営サービスによる売り上げが367億140万円(63%)ということで、おおむね1対2の比率となっている。
日本のオンラインゲーム=MMOなのでFPSはかなり少数なのが現状なんでしょうね。
ですが、オンラインゲーム市場が予想以上に大きなものとわかって驚きです。
FPSにももっと注目が集まればいいのですが。
e-Sportsフェア2005の開催発表が先日行なわれましたが、商業メディアが積極的に取り上げてくれるとうれしいですね。
QPMさん情報ありがとうございました。
情報元 : Yahoo!ニュース
個人的にMMOは・・・
一歩一歩着実に築き上げたいですね^^
579億円という金額が大きいのかどうかはわかりませんが、ゲームの1ジャンルとしては完全に確固たる独立した地位を得ているようですね。
ただし、純粋なゲーマー(例えばFPSプレイヤー)としてはゲームそのものがコミュニケーションに利用されるメディアとしてではなく、その作品性や競技性などのコンテンツ自体が社会的にもっと評価される時が早く来るといいなぁ、と思います。特にeSportsではそのような認知が欠かせないでしょうし。やはりMMOとFPSではコミュニケーションとゲームとの関係が決定的に違いますからね。
思ってたよりは多いなぁ、といった印象。
でも、やっぱりMMOが中心なんですね、日本のFPS人口が増えることを切に望みます。
JamesB君のおっしゃるとおり、競技性などが社会的に認知されないかぎり、ただのゲームとして見られてしまうと思います。
社会的に評価されるよう、がんばって行きたいものですね!
中国、韓国じゃRMTも市場のひとつになってしまっているのをみると、はるかに日本は健全な市場ですね。
(もっとも、軽視は出来ないですが)
それにしても、FPSに陽が当たらない国ですね(-o- )
世界でも際立ってRPG好きな国だとは言われますが…
登録しただけでやってないっていうような人も多いはず。
そんでもっていくつも登録しているって人も多いはず。
そういう人を除いた規模が知りたいですな。
まぁ憶測なんでなんともいえないんですけど。
MMOもこの先特に盛り上がるとは思えないなぁ。
FF11が初MMOって人の割合が多いと思うんだけど、FF11の運営がまるで金正日政権だから。
始めてがこれではMMOにあまり良い印章を持つ人って居ないんじゃない?
今ひとつFPSが流行らない理由を想像してみる。
・FPSというジャンルを知らない可能性。
・要求マシンスペックの高さ。
・快適環境を整えるまでの財力とPC知識。
・ゲームとは言え人を殺すのがイヤだ。
・長く続けても強くなれるとは限らない。
明らかにFPSは財力とPC知識のあるマニアのためのゲームジャンルでしょう。
常時接続が無かったときのネットゲームは大変高級な遊びであったと記憶しています。
なるほど、だからこそ最新ゲームが流行るとは限らない。
市場を拡大しようとしている今こそ、むしろ1.6の出番なのかもしれないですな。
ハードウェアベンダーもクリエイターも、既存のユーザーから金を巻き上げることだけを考えるのではなく、新規ユーザーを増やすにはどうすればよいかを少しは視野に入れて欲しいなぁ。とりわけeSportsに関しては今のところそこまでグラフィックの表現力は求められていないはず。
>>No9 Oniheyさんの意見のアナザーVer
自分がFPS好きな理由
・上手く敵を倒せたとき嬉しい
・その場に居る仲間と息が合わさった瞬間が楽しい
・逆境をひっくり返した後の仲間の「gj」が凄く嬉しい
弱かった時の悔しい気持ちとか、いつか追い越してやるっ という気迫が無いと、ちとFPS愉しむのは辛いかなと思う。 実力(努力をある程度重ねた後の腕と云う事)の違いがモロに出て悔しい思いなんて何度もするから。 競い合いを嫌う日本人にはあまり向かない?(MMOとかでも日本はPvPとか余り好きじゃないとも聞くし)
でも上に述べた自分みたいな感情がどれか一つでもあれば、FPSはまさしくそれを感じるのに相当適したゲームだと思う。(特にCSはチーム戦だし。デスマッチではないし)
ですね。
ゲームという括り方ではMMOもFPSもゲームかもしれないけれど、実はゲーム自体の娯楽性やそれを取り巻くコミュニケーションのあり方が全然違う。どちらかというとFPSは、"ゲーム"という言葉が含む"競技"だとか"競い合い"という意味としての色あいが強いですね。一方、MMOはやはり"娯楽"だとかTVゲームにおいて後々出てきた概念である"仮想現実"という要素が強いでしょうか、いわば人と人をつなぐメディアの役割が大きいのだと思います。(FPSもメディアの役割を果たしますが、あくまでもそれが第一目標ではない。)
そして特にCSなんかは、チームというものがより強調されたゲームデザインなので、競技においてのチームワークというものを体感するのにはもってこいのゲームですよね。
これこそが、MMOやシングルプレイしかプレイしたことがない人が味わったことがないeSportsの醍醐味の一つなんだなぁと思いました。
ネットゲーム自体をやってるだけで、「オタク」って見られてしまう状況もネットゲーム自体の普及に関わってくるんだろうなぁ~
韓国なんておばちゃんでもPCバンでネットゲームやってるというのに・・・