2022年1月1日
4Gamer.netに『Unreal Engine3』に関する記事が掲載されています。
記事の内容はサンフランシスコで開催されている『Game Developer’s Conference』において行なわれたEpic GamesのメインプログラマーTim Sweeneyによる基調講演の紹介がメインとなっています。
講演では『Unreal Engine3』のに関する解説やデモなどが紹介されたとのこと。
元記事ではスクリーンショットなどをみることができます。
個人的に一番興味深かったのは、『Unreal Engine3』のライセンス料に関する部分でした。
詳しくは,Unrealエンジンの公式サイト「こちら」を見てみれば分かるが,ライセンス料は35万ドル(約3600万円)ほどに設定されており,これにプラットフォームごとのロイヤリティなどが加算される。これだけのエンジンをゼロから開発するには,何人ものプログラマが数年にわたって従事せねばならず,とくに開発コストがうなぎ上りの昨今では,エンジンライセンスは非常に合理的だと考えられる。
たしかQuake3エンジンのライセンス料が約50万ドルだったという記憶があるので、これはかなりの破格といえるのではないでしょうか。
情報元 : 4gamer.net
3Dゲームにとって、描画エンジンは重要ですね。
せっかく面白そうなゲームでも、描画の割に重かったらちょっと。
その点、コンフィグの設定次第で幅広いレンジのスペックに対応できるHL2エンジンはすごいなぁ。
EPICはアンリアルシリーズの新作は
作らないんですかねぇ。
なんか最近EPICって
ゲーム開発自体はDigitalExtremesに任せっぱなしで
エンジン開発ばかりしているような。
最近じゃなくて初代UnrealからDEですよ。
UnrealEngineはどちらかというと開発者に非常にやさしいゲームエンジンですね。ゲームエンジンは描画だけじゃありません。
ゲームやる側にはあまり関係ないかもしれませんが、延期に延期をかさねないためのゲームエンジンでもあるのですよ。
あ、そうでしたか。コレは失礼しました。
一応Unreal系のEditorはよく触るんですが
デザイン(オブジェクト指向型)やツールの使い勝手は殆ど
初代から一貫していますね。
第3世代UnrealEngineに搭載されているエディターは
出来る事が今までよりかなり増えているようですし
これを利用する側からすれば
メインプログラムの枠組み的な事が省けるようで
肥大化する人件費と作業時間に関する問題は
解決するわけですね。