2021年7月7日
SK Gamingに『World of Warcraft』部門が設立されました。
興味深いのは『World of Warcraft』はMMORPGに分類されるゲームであるということです。
PvP(Player vs Player)のシステムなどは導入されているものの、
それに関連した大きな賞金がかかった大会がある
という話は聞いたことがありませんし、
このジャンルでどのように「プロフェッショナルゲーマー」が
活躍していくのか大変興味深いです。
ちなみに、SKのWoW部門はアメリカベースのチームとなっていますが、
将来的にはヨーロッパ部門も設立予定とのことです。
競技的なゲーム以外にもプロを輩出するbdsの手腕はさすがですなあ。
情報元 : SK GAMING
韓国にはリネージュのプロゲーマーとか
居ますよね。
攻城戦なんかをCATVで放映してたような。
こういう部門でなら日本でいくらでもプロゲーマー作れると思うなあ
そういう方向に転換すれば日本も捨てたもんじゃない と。
日本で職業ゲーマーが出来ないのは、ゲームそのものよりもプレイヤーの人間性の問題かと。
日本でも視聴者集めそうなんだけどどうなんでしょ?
リネージュの攻城戦は日本でもストリーム中継されたような気がします。
スポーツというよりは大河ドラマを見ているような印象でした。
日本では公衆放映権ががががががが
メーカーに理解を求めることからはじめないと・・・。
放映権じゃなくて放送権でした。
日本でいくらMMORPGが普及してるといっても
ROのような世界観を楽しむゲームが主流で、
PvPやRvR志向の強いDAoCなどはマイナーですよね。
思うに、対人と直接争うことに抵抗があるんじゃ
ないかと思います。日本では。
FPSの普及度もいまいち低いのもそこに起因してる
のかも知れません。
せっかく楽しむためにゲームしてるのに、やられっぱなし
ではつまらなくなるってことも判らないではないです。
また他人との直接的な競争になりますから、その点も
毛嫌いされるのかも知れません。
そういう点が是正されないと、日本ではe-sportsは根本的に
発展しない気がします。
日本は農耕民族ですからね。
ROとか、仲間内でワイワイ、的なモノが受け入れられる理由も分からなくは無いです。