2024年8月31日
ゲームサーバーの広告記事がCS-Nationに掲載されていました。
日本ではゲームサーバーは誰かが無料で建ててくれているもの、
というのが当たり前の感覚になっていますが、
海外では有料のレンタルサーバービジネスが行なわれています。
CS-Nationで紹介されていたゲームサーバーは、
『Art of War Central』というところのサービスで、
CS、CS:S、HL2DM、BF1942、UT2004などのゲームサーバーをホスティングしてくれるそうです。
試合用、パブリックサーバー用といった用途や、
ジョインできるマックスの人数、サーバーや回線のスペック、
などで料金が変わるようです。
ちなみに、12人のパブリックサーバーで29.95ドル、
24人のパブリックサーバーだと59.95ドルくらいになるとか。
このサイト以外にも海外には似たようなサービスをやっているところがたくさんあるようです。
CPLなどにゲームサーバーを提供している『Game Daemons』などは
知っている人も多いのではないでしょうか。
日本でもこういったものがビジネスになる日が来るんですかね。
情報元 : CS-Nation
この記事見ると12時間単位でのレンタルみたいですが、コレを3~4時間(またはもっと短く)くらいまで短くしてもっと安くしたらいけるんじゃないのかな?
そういえば誰かのblogで、日本は家庭にもブロードバンドが行き渡ってて
個人で鯖立てられるからこの手のビジネスはどうなのかな、
という日記を読んだことがある。
個人で建てる回線とPCは日本にはありふれてるだろうけど、
サーバ運営管理する知識を持った人が少ないと思う。
金取ってホスティングしてくれるってゲームサーバなんだから
快適さは保障されるのだろうしね。
日本のレンタルサーバに比べ比較的安めになってる辺り、
契約数による収益性も大きいんだと思う。
ネットゲームのビジネスが成り立つ国でないと
こうはならないだろうな。
お隣の韓国は、PC房が多い。
(Daibloのbattle.netなど販売元がホストとなるもの以外で)ゲームサーバーの商用化で利益の仕組みが気になる。
PC房の裏側とか知っている人、いねーか。
だからあんなに多いのか、、、
確かに、試合用サーバーとしてだけの運用なら、
FTTHとPC、設定ファイルさえあれば個人でもできるわけですよね。
その点、日本では光が普及しているとすれば、
もう少し安くなるか従量制にしないと個人クランや法人にとってさえあまりメリットがなさそうですね…。
(幸いにも、鯖を立ててくださる有志の方に恵まれているということもありますし。)
ただ、海外ではこういったビジネスが成立するほどの需要があるということは、試合をしたいという個人クランが有志の鯖の数よりかなり多いということなんでしょうかね?
PC房はどちらかというとゲーセンよりなネットカフェでしょうか
韓国はIMFがどうとか一時経済が大変なことになったんですが、それらによって消えた企業スペースに逸早く目をつけて国がIT関係を援助したことで、PC房のようなモノが低価格で参入できるようになったため非常に安いという話を聞いたことがあります。
なのでネットの普及率が高くてもPC房も十分効率良いし、LAN対戦の土壌もできると。
日本はこういう風俗営業と言われる娯楽・サービスに非常に消極的な姿勢をとり続けていたのですが、最近はサービス産業が雇用を促進すると厚生労働省の偉いさんが言い出ってた気がします。
まずは新規産業を煽るだけじゃなくてサポートして欲しいものです。長文失礼。
韓国でも本格的にFPSやってる人はみんな家でやってるけどね。
光でスペックあって無駄なMODが入ってないなら大抵快適だよなぁ
インターネット直結ならこういうの使ってみたいが・・