2024年8月31日
Half-Life2 Falloutというサイトのフォーラムに
ValveのGabe NewllがCS:SとCZのデータを利用した
ネットワーク帯域の比較データを掲載しています。
実験は、実際に人間がプレーしたとき起こすトラフィックを
再現するように設定した16体のBotをde_dust(de_dust_cz)にいれて行ったとのこと。
GoldSrc : 2.72 kB/sec
Source : 2.85 kB/sec
GoldSrcとはCS:CZのこと。
Sourceには多数の物理演算処理が追加されたにもかかわらず、
CS:CZとほとんど変わらないトラフィックとなっています。
ちなみに、物理演算をオフにした計測では2.48 kB/secとなっており、
CS:Sourceはかなり処理が最適化されていることが伺えます。
さらに、パケットサイズの測定データのようなものも
表にまとめられて掲載されていました。
これはよくわからないので自分でデータを見て教えてください:]
ネットワーク的にはいまよりも快適になりそうなので、
問題はやはり物理演算による処理の負荷とか、
CPUやVGAなどハードに依存する処理がどのくらいになるかってことかなあ
情報元 : CS-Nation