2024年12月19日
杉山さんのコラム『「ゲームに投資する」という仕事』三部作が完結しました。
ベンチャーキャピタル会社で投資を担当する謎の覆面さんと
杉山さんの対談モノなんですが、これすごくおもしろいです。
このサイトをみている人だったら、中編、後編が楽しめるでしょう
金を出す側としての意見を聞くことができて興味深いです。
投資家としては、「プレーヤーには絶対金をだせない」とのこと。
しかし、見ていて楽しいゲームができて、
バーチャファイターの有名人が活躍していたような状況になると
おもしろくなるんじゃないか、みたいな話もありました。
とりあえず、前編から順番に読んでいって見ましょう。
個人的には、後編も興味深く読みました。
日本の商売は
パッケージ=商品=所有欲
ノンパッケージ=広告=お試し、無料
ということは、
カウンターストライク
スロー再生可能なデモをまとめたCD=商品=発見・知識
HLTVを通した試合の閲覧=広告=クランの無料紹介
ってのもアリかもしれない。
個人技に劣る・集団戦闘の意識が足りないなど
個人やクランで抱える同じ思いを持ってる人が共有する
材料や議題になるのではないか?と。
「知らなかったけど、こんなのあるんだったら見るよ」
「知っているけど、どういうふうか分かるなら見るよ」
現実は所有。ネットは伝達、もしくは情報発信。