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vesslanインタビュー

fragbiteにvasslanのインタビューが掲載されていました。
Adrenalneの公式サイト、今後の活動、メンバー、
CSのアップデートになどついていろいろ語っています。
長かったけどこのインタビューは読んでいて興味深かったですね。

―やあ、vesslan!
―Adrenalineの近況について教えてもらえませんか?

やあ!Adrenalineはとてもいそがしかったです。
大きなトーナメントが開催される予定がなかったので、
アメリカから帰ってきてから、CSを2ヶ月間休止しました。
現在は、再びトレーニングを再開しています。
AdrenalineはShuttleとスポンサー契約を結びました。
そして、CEBITにおいてShuttleブースでイベントを開催しました。
もちろん、メインスポンサーである
Sennheiser Communicationsのプロモーションもしましたよ。
私たちは、近々公開予定の『adrenaline.nu』の作業に取り組んでいます。

―『adrenaline.nu』はどのようなサイトになるのですか?
―たとえば、SK Insiderのようなものになるのでしょうか?

大きなコミニュティセクションを計画していますが、
作業はまだ終了されていません。
そのセクションは継続的に立ち上げていくことになるでしょう。
『adrenaline.nu』はメンバー用セクションや、
Gamers.nuやSKとは異なる特徴を持つ計画です。

―Adrenalineのラインナップはとても安定していませんが今後はどうなりますか?
―私たちは将来の変更に期待すべきですか?

ラインナップは安定していますよ。
しかし、私たちは自分たち自身に変更を加えました。
quick、vess、xeqtr、luccheseは1年にわたってともに
プレーしてきましたが、周りにはいくつかの変更がありました。

Luccheseは進学を視野に入れていたため、
私たちと一緒にアメリカに行きませんでした。
私たちが戻ってきたときに、彼と再び一緒にプレーしたことは、
自然なことだと感じました。

Goodfellaは再びアメリカに行くことを選びました。
私たちは5人もしくは6人でプレーを続けることについて話し合いました。
そして、5人で練習していくことがベストだと合意しました。

brunkは去らなくてはなりませんでした。
しかし、私たちはチームのために最良であると思ったことを実行したのです。

WCG予選が近づいてきていますが、XeqtRはノルウェー人です。
(そしてスウェーデンに帰化するつもりはありません:P)
よって、私たちはWCG予選においてXeqtRの代役に4KingsのSnajdanを使います。

―WCG予選のためにSnajdanとどのくらい練習しますか?
―Adrenalneのチャンスについてどう考えますか?
―ライバルはどのチームになると思いますか?

スウェーデンWCG予選は私たちにとって本当に厳しいものとなるでしょう。
あまり時間がないので、私たちのチームプレーは間違いなく完全にはなりません。
私たちはまだお互いに練習試合をしていませんが、
ブートキャンプするためにSnajdanはまもなくストックホルムにくるでしょう。

―なぜSnajdanをXeqtRの代役として決定したのですか?
―他のプレーヤーにしようとは思わなかったのですか?

SnajdanはWCGスウェーデン予選に参加するチームでプレーしていない
最高のスウェーデンプレーヤーであると思います。
なので、彼を選択することは実に容易でした。
彼は、最近4Kingsとして参加したイベントで非常にすばらしかったと思います。

―最近のCSアップデートに関してどう思いますか?

完全には満足していません。
あまりにも思い切ったものでないかぎり、変更は好きです。
マップやいくつかのバグが修正されたのはうれしいことです。
AWPが修正されたこともすばらしいですが、ディレイが少し長すぎます。
もしミスショットをしたらやられてしまうでしょう。
当てればいいんですけどね 😛
Crosshairの変更については理解できません。
640*480で接近戦になりモデルが近づいてくるとまったく照準が見えません。

―プロフェッショナルバージョンCSに対するあなたの態度はどのようなものですか?

そのようなアイデアでプレーできたらとても楽しいだろうと確信しますが、
CSがあまりにも多くのバージョンに分離してしまことは
コミュニティに適しているとは思えません。
それは、Quake3に似ています。そして、ゲームは死ぬでしょう。

―OK、時間を取ってくれてありがとうございます。Adrenalineの幸運を祈ります。
―何か付け加えておきたいことはありますか?

みなさん、AdrenalneのWebサイトの公開が遅れたことをお許しください。
多くの人に公開について質問を受けました。
私たちのスポンサーであるSennheiser CommunicationsとShuttleに感謝します。

情報元 : fragbite

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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コメント (0)
  1. Onihey より:

    vesslan様。お慕い申し上げます。

  2. koo より:

    >もしミスショットをしたらやられてしまうでしょう。
    >当てればいいんですけどね 😛
    こういう風にさらっと言えてしまうのが凄い:D

  3. NO NAME より:

    vasslan先生に惚れました。

  4. NO NAME より:

    >(そしてスウェーデンに気化するつもりはありません:P)

    帰化・・ですよね・・・

    個体が気体に成っちゃうんですか(;´Д`)

  5. @ より:

    うほっ!いい男!

  6. capone より:

    昇華・・・だべや・・・
    気化は液体が気体になること(;´Д`)

  7. FES より:

    >CSがあまりにも多くのバージョンに分離してしまことは
    >コミュニティに適しているとは思えません。
    >それは、Quake3に似ています。そして、ゲームは死ぬでしょう。
    いいとこ、ついてんな。
    プロフェッショナルバージョンCSができれば、野鯖中心、試合中心の
    住み分けが行われて、コミュニティが断絶する。
    「試合の緊張感がないと興味が無い」
    「野鯖の適当で、好きな時間で終れるのがいい」
    こりゃ、分かれるぜ。

    でもな、悪い条件だらけの中で、比較的まともなに楽しめるルール=
    CPLの成功から、エンジェルはよりプロフェッショナルなルールを
    VALVEに要求したら、無料でやっているんだからその開発資金を出せ!
    って噂真らしい切り返しが来た。

    VALVEからすりゃ、ボランティアのCSより、仕事の活動、HL、HL2で
    稼ぎたい。はじめ、相思相愛、いざこざから、冷戦不和へ。

    無理にプロフェッショナルを牽引することなく、態度をさらに曖昧に
    して相対顧客層を増やす。日本じゃそれほどでもないが、海外は多い。
    厳格にするのではなく、曖昧なコミュニティで育成してゆくこと。
    自由に出入りして、勝手に進歩してくれるMODカルチャーたるものかも
    しれませんなぁ。

  8. NO NAME より:

    CSでもCPMAみたいな動きはないんですかねぇ。

  9. Yossy より:

    XeqtRのインタビューでた!
    http://www.gamers.nu/?p=feature&f=262

    長すぎ…

  10. capone より:

    CS 1.3出せるってことは
    CPMAみたいのも出せそうですよね

    ただ、どういうのが試合仕様なのかよくわからん
    AWPディレイもジャンプ関連もCSのFeatureだと考えてる

    試合用CSとしての案は
    仲間の金もスコアボードにだしてほしかったり:>
    わたしはHUDでも一向にかまわんッッ!

  11. NO NAME より:

    結構イケメン