『Fnatic』の Chief Gaming Officer を務めるPatrik “cArn” Sättermon氏が、『BLAST.tv Austin Major 2025』予選敗退についてSNSで言及しました。
『Fnatic』は、ヨーロッパ予選において1勝3敗の12位で予選落ちとなり、6月に開催される『BLAST.tv Austin Major 2025』出場を逃しました。
大黒柱のKRIMZ選手が個人的な都合で出場できなくなり、短期契約を結んだb0RUP選手選手を起用して挑んだ予選でした。
『Fnatic』は前回のメジャー大会『Perfect World Shanghai Major 2024』の本戦に出場はしたものの、最下位の結果でした。
その際に、cArn氏はチームの立て直しについて言及していました。
今回も、今後のチームについて以下のようにSNS投稿しています。
先週、BLAST.tv Austin Majorで予選落ちとなったことは、言葉で言い表すことができないくらい残念な事でした。
EMEAに割り当てられた6つのメジャー出場枠を手にするのが簡単な事ではないとわかっていました。しかし、複数のオフシーズンを通じてロスターを強化してきたこと、直近で将来有望なトップクラスのAWPerのjambo選手を獲得したこともあり、メジャー予選には自信を持って挑みました。
しかしながら、メジャー予選においてFnaticが見せたCounter-Strikeは残念ながら不十分なものでした。不十分どころか、まったく期待に及ばない結果でした。Fnaticは、自らに大きな問いかけをしなければなりません。次のメジャーに向けて、ここからどのように立て直していくのか?ロスターとスタッフをどのように構築していくのか?今後開催されるオンラインイベントで重要なValve Ranking Pointを獲得するために、ありとあらゆる努力を積み重ねていく必要があります。
Last week's exit from the CS2 Austin Major cycle was, for lack of a better word, very, very disappointing.
We knew it wouldn’t be easy securing one of the six spots for EMEA, but we entered the MRQ with plenty of confidence following the improvements we’ve made to our roster…
— Patrik Sättermon (@sattermon) April 23, 2025