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「GuardiaN」が選手引退、世界最高峰のAWPerとして名を馳せたプレイヤー「全てやり尽くした」

世界最高峰のAWPerとして名を馳せた Ladislav “GuardiaN” Kovác選手が、現役引退を発表しました。

GuardiaN選手の引退理由

GuardiaN「引退を決断するのはそれほど難しいことではありませんでした。人生の半分をeスポーツの競技や大会に費やし世界中を飛び回ると、燃え尽きてしまうものです。だからこそ、引退を迷うことはありませんでした。

モチベーションを探すのが難しくなっていましたし、もう若くもありません。配信活動とか、ビジネスの世界に飛び込んだりとか、人生で別の事にフォーカスしていく時期がやってきたと思っていました。

いまでもCounter-Strikeは大好きですし、こういう決断を下すことが出来た事を嬉しく思っています。eスポーツで自分ができることは、全てやりきったと感じています。メジャー大会に出場しましたし、決勝の舞台にも立ちました。様々な大会で優勝して、素晴らしいチームメイトたちに恵まれました。所属するチームが世界ランキング1位になったこともあります。本当に、すべてを経験したと思っています。メジャーのトロフィーは獲得できなかったですが、それがキャリアの全てではないですから。」

GuardiaN選手はメジャーに4回出場、3回の準優勝となっています。

世界最高峰のAWPerとして知られ、年間の優秀選手が選出される「HLTV TOP 20」には6回名を連ねており、2015年の2位が最高順位です。

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この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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