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名作マップ「Cache」が『Counter-Strike 2』バージョンとなって登場

レベルデザイナーのFMPONE氏が、名作マップ「Cache」の『Counter-Strike 2』バージョンを正式公開しました。

FMPONE 氏のSNS投稿

ESLによる紹介動画

マップ「Cache」について

マップ「Cache」は『Counter-Strike: Global Offensive』の2013年9月19日「Operation Bravo」アップデートでに正式実装されました。

Volcano氏がオリジナル版を作成し、FMPONE氏、penE氏が協力しての公開でした。
現在はFMPONE氏が開発を主導しており、SNSで製作過程が紹介され注目を集めていました。
そして今回、正式バージョンがリリースされました。

Steam Workshopから「サブスクライブ」することで誰でも無料でプレーすることができます。

サブスクライブ

ちなみに、オリジナルを作成したVolcano氏は、現在『VALORANT』の共同リードゲームデザイナーとして活躍されています。

マップ「Cache」と競技シーン

「Cache」は、2014年から2019年まで競技シーンでも使用される「Active Duty Map Pool」に組み込まれてきました。

このマップにおける最も有名なプレーは、若きs1mple選手による落下しながらのAWPキルを含むダブルキルシーンで、このプレーを称えるグラフィティがマップ内に描き加えられたほどです。

また、オフライン大会でチートツールの使用が発覚し、そのツール名が「word.exe」に偽装されていたことで大きな話題となったのも、「Cache」でのプレーでした。

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

https://twitter.com/YossyFPS/
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