レベルデザイナーのFMPONE氏が、名作マップ「Cache」の『Counter-Strike 2』バージョンを正式公開しました。
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DE_CACHE has returned for @CounterStrike ☢️https://t.co/4T4vmVWj7m pic.twitter.com/1TDvUxeolU
— FMPONE (@FMPONE) March 3, 2025
マップ「Cache」は『Counter-Strike: Global Offensive』の2013年9月19日「Operation Bravo」アップデートでに正式実装されました。
Volcano氏がオリジナル版を作成し、FMPONE氏、penE氏が協力しての公開でした。
現在はFMPONE氏が開発を主導しており、SNSで製作過程が紹介され注目を集めていました。
そして今回、正式バージョンがリリースされました。
Steam Workshopから「サブスクライブ」することで誰でも無料でプレーすることができます。
サブスクライブ
ちなみに、オリジナルを作成したVolcano氏は、現在『VALORANT』の共同リードゲームデザイナーとして活躍されています。
「Cache」は、2014年から2019年まで競技シーンでも使用される「Active Duty Map Pool」に組み込まれてきました。
このマップにおける最も有名なプレーは、若きs1mple選手による落下しながらのAWPキルを含むダブルキルシーンで、このプレーを称えるグラフィティがマップ内に描き加えられたほどです。
また、オフライン大会でチートツールの使用が発覚し、そのツール名が「word.exe」に偽装されていたことで大きな話題となったのも、「Cache」でのプレーでした。