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『TFT』の神誕生、日本「ZETA title」が世界大会2度目の優勝、あまりの強さに今回もキャスター陣が言葉を失う

日本のtitle選手(ZETA DIVISION所属)が、Teamfight Tactics公式世界大会『Magic n’ Mayhem Tactician’s Crown』で優勝しました。

Magic n’ Mayhem Tactician’s Crown

大会には、「アメリカ」「ヨーロッパ」「アジアパシフィック」「中国」エリアで出場権を獲得した40名が出場しました。

オンラインで3日間をかけて対戦が行なわれ、日本のtitle選手は6位通過でグランドファイナルに進出しました。

グランドファイナルは8名による「チェックメイト フォーマット」での対戦で、20ポイントに到達(チェックメイト)した後、1位を獲得することで優勝となります。

ラウンド4でtitle選手を含む3名がチェックメイトとなった後、title選手がラウンド6において優勝にリーチをかけた選手の中で最速の1位となり、大会優勝を決めました。

title選手は、2023年11月に行なわれた世界大会『TFT Championship: Runeterra Reforged』に続く、2度目の世界チャンピオン達成となります。当時、あまりの強さにキャスター陣が言葉を失うということがありました。今回のキャスター陣は当時と異なりますが、今回も同様の展開となっていました。

優勝決定時の実況

黄身「さあ、ラストバトルになるのかtitle?さあ、中も落としきり!なんと!2回目!このTactician’s Crown、2度目の優勝を決め!笑顔を見せましたtitle!優勝はtitleとなりました!」

やつはし「いや…これは…とんでもない…ことですよ…。TFTの世界大会、10回目ですよね、そのうち2回、同じプレイヤーが優勝する。かつ、それが日本のプレイヤー。」

黄身「言葉に…なりませんよ」

やつはし「いやあ…、なんでしょう、こんなにあっさりと優勝されるとちょっと、なんでしょうねwリアクションに困るというか」

黄身「いやもちろんね!本当にTFTにのめりこんで、一生戦い続けて努力し続けて」

やつはし「この優勝の影には、プレイを見てわかるとおりで、たゆまぬ努力というか本当に真摯にTFTに向き合った結果だと思うので本当にそこはすごく、めでたい事なんですけれども…」

黄身「2回ですよ、ちょっと本当にこう、TFTが産んだ神といいますか、TFTに愛され、最後もシュガークラフト、このセット、特徴のあるシナジーでどういう形で優勝するのか、ケーキを動かすことなのかなと思いながら今日も、話していましたけど、ケーキは動かさなかったですけれども、2,000スタックを貯めて、勝ちきりました。本当に1位を取るための道筋が明確に見えている!」

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Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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