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『League of Legends』日本地域リーグ『LJL 2025』開催概要発表、オープン予選を含む新フォーマット採用

『League of Legends』日本地域リーグ『LJL 2025』の開催概要が発表されました。

主なポイント

  • 「オープン予選」採用、クローズドな大会からオープンな大会へ
  • 3つの「レギュラートーナメント」
  • 昇格・降格トーナメント出場チームを決める「決勝トーナメント」
  • 「チャンピオンシップポイント制度」採用
  • 新たなスローガン 「REFORGE AS ONE」
  • リーグロゴをリニューアル
  • SNSアカウントを新設

オープン予選開催

これまで「LJL」に出場できるのは「6」チームでした。
また、出場チームの公募が行なわれた際の条件は「資本金5千万円以上」「チームオーナーとなる法人の年間売上25億円以上」と、かなり参入障壁が高いものでした。

2025年より「オープン予選」が導入され、参加要件を満たせばどのチームも「LJL」に出場することが可能になります。

オープン予選には最大64チームが出場可能で、大会参加への障壁が下がり、間口も大きく広がりました。

チャンピオンシップポイント制度

  • 3つの「レギュラートーナメント」順位に基づきチャンピオンシップポイントを付与
  • 獲得ポイント上位6チームが「決勝トーナメント」に進出

大会フォーマット・スケジュール

レギュラートーナメント

LJL FORGE(1月中旬~3月上旬)

  • オープン予選:最大64チーム
  • メインステージ:16チーム (スイス形式)
  • ノックアウトステージ:8チーム (シングルエリミネーション方式トーナメント)

LJL STORM(3月中旬~5月上旬)

  • オープン予選:最大64チーム
  • メインステージ:12チーム (スイス形式)
  • ノックアウトステージ:6チーム (シングルエリミネーション方式トーナメント)

LJL IGNITE(5月中旬~6月中旬)

  • オープン予選:最大64チーム
  • メインステージ:12チーム (バウンティマッチ形式)
  • ノックアウトステージ:6チーム (シングルエリミネーション方式トーナメント)

決勝トーナメント

LJL FINALS TOURNAMENT(7月末〜8月末)

  • チャンピオンシップポイント上位6チームが出場
  • 優勝チーム:「League of Legends Championship Pacific」(LCP) 昇格・降格トーナメント出場権 獲得

リーグロゴ リニューアル & 新スローガン

従来のLJLロゴの象徴「兜」、ゲームの象徴「ネクサス」をモチーフとする、LJLの新たな時代を象徴するデザインとなっています。

新スローガン「REFORGE AS ONE」

これまでにLJLが培った経験や知識を最大限に活かし、日本のeスポーツシーンを牽引するリーグを目指すという意思、そして、運営・選手・ファン・コミュニティが一体となり、共にリーグを築き上げる場を創造するという願いが込められています。


初期ロゴ / 前ロゴ / 最新ロゴ

新SNSアカウント開設

旧「LJL」公式SNSアカウントは、「LoL Esports Japan」に変更されました。

そして、新規の「LJL」公式SNSアカウントが開設されています。

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この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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