ウクライナ「Natus Vincere」、勝利後にロシア「Virtus.pro」と握手を実施せず Counter-Strike『IEM Rio 2024』

2024年10月13日 Counter-Strike 2 (CS2)

Counter-Strike『Intel Extreme Masters Rio 2024』において、ウクライナ「Natus Vincere」が勝利後にロシアをルーツとする「Virtus.pro」と握手を実施しなかったことが話題となっています。

該当シーン

通常、勝利チームは試合後に対戦相手の元に出向き、握手で健闘を称えます。

「Natus Vincere」と「Virtus.pro」は、プレーオフ準々決勝で対戦し、「Natus Vincere」が2-0で勝利となりました。

試合後、「Natus Vincere」はチーム内で何かを会話した後、試合ブースに留まり「Virtus.pro」との握手に向かいませんでした。

ロシアはウクライナに軍事侵攻を行なっており、これが関係しているのではないかというのが大半の見方となっています。

「Natus Vincere」が本大会において試合後の握手をしなかったのは、この「Virtus.pro」戦のみでした。

Natus Vincere 試合後の握手シーン

グループステージ：Imperial Esports
https://youtu.be/nKfrmaqXzHA?t=10102

準々決勝：Virtus.pro (握手なし)
https://youtu.be/tF9imsVit6A?t=12266

この記事を書いた人

Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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