福岡ソフトバンクホークス LoL公式世界大会『Wolrds 2024』ベスト20で敗退「チームとして成長出来る環境に無かった」

2024年9月29日 League of Legends

日本「福岡ソフトバンクホークスゲーミング」(SHG)が、「League of Legends」公式世界大会『Wolrds 2024』においてベスト20で敗退となりました。

トピック

SHG ベスト20で敗退

『Wolrds 2024』には20チームが出場して実施されています。

「福岡ソフトバンクホークスゲーミング」は「プレイインステージ」初戦で「GAM Esports」に0-2で敗れ、敗者復活トーナメントにあたるLowerブラケットにまわりました。

9/29(日)に「100 Thieves」との試合が行なわれ、2試合を連続で落とし本大会ベスト20での敗退という結果になりました。

ゲーム1決着時

Recruit「MIDウェーブがやってくる、トゥルーショットバラージ、ウェーブクリアに使いますがスーパーミニオンウェーブです、テレポートでそのミニオンウェーブを守りながら100T、2本目のネクサスタワー破壊にも成功、全員生き残っている100T、ここはきっちりとネクサス破壊までつなげていきました、ゲーム1勝利したのは100Tです」
https://clips.twitch.tv/ProtectiveCoyBibimbapDxCat-wBogLaDZefgBxD4P

ゲーム2決着時

Recruit「さあ100T、ネクサスタワーを1本破壊し、Eylaの盾で味方を守っている間に2本目のタワー破壊成功！さあSHG、しかしここは復活か！？間に合ったぞ！守り！守りに行く！体力の減ったRiverに飛び込みを見せるが、Riverフラッシュアウト！体力は持ちこたえた！ただヴォイドラッシュ！Eviが1キル回収！ただテレポートでゲームエンドを狙ってきているぞ100T！いや、Quidは集団戦を見ている！裏に回りこんてボールを動かし、その圧倒的なダメージ、Marbleは回頭してSniperを討ち取りました、そしてQuidはVstaをノックアップで、Marbleには届かせませんがもうこれは、押し寄せるミニオンウェーブと共にネクサスを破壊していきます！勝利したのは100Tとなりました」
https://clips.twitch.tv/EnchantingCourageousJayDBstyle-wcbFIoFs6xW5UvlY

#Worlds2024 Play-Ins🏆Day 4
SHG初のWorldsへの挑戦はここまでとなりました！
夜遅くまで応援ありがとうございました📣
必ずまたこの舞台に戻ってきます👋#SHGWIN pic.twitter.com/9YhGicGkWp
— 福岡ソフトバンクホークスゲーミング/SHG (@esports_hawks) September 28, 2024

Evi選手は試合後のインタビューにおいて、Worldsに挑むに当たりチームとして成長することができなかったことを敗因の1つとして挙げていました。

Evi選手試合後インタビュー

https://youtu.be/V63BiEyF7DQ?t=14564

―― SHGとしては初のWorlds、いかがでしたか？
Evi「いや～、正直ちょっと、見てくれているみなさんに本当に申し訳ない試合をしてしまったなというのが、正直なところっすね。結構僕、試合とかで負けても申し訳ないと全く思わないんですけど、ちょっと今回は、すごく申し訳なさを感じましたね。この大事な舞台で、本当に仕上げなきゃいけない場面において全くパフォーマンスを見せることが出来なかったというのが…」

―― どんなところがチームとして考えた時に難しかったですか？
Evi「う～～ん、なんか結構、すごく難しい、喋るのが難しいんですけど、結構チームの状況とか雰囲気とかも結構やばくて、そういうのもWorldsという舞台に行くというストレスとか重圧とか色々なものが合わさって、ちょっとチームとして成長出来る環境に無かったなというか、チームとして全く進むどころかなんだろうな、本当にちょっと、退化は言い過ぎですけど、僕らだけちょっと一切進めなかったというか、前に、そういう感じがありますね」

―― パッチによってメタが大きく変化したと感じました。SHGとしてはどのようにとらえているでしょうか？
Evi「そうですね、うーん、メタが変化するにあたって、チームとしてそのメタについて学習していかなくてはならなかったと思うんですけど、それができる状況じゃなかったり、それについて全然うまくいかなかったり、という感じでしたね、今年は。」

―― 日本のファンに向けてメッセージをおねがいします
Evi「本当に、まずは本当にちょっと申し訳なかったなというのがまず僕からの言葉として1つ、ちょっとポジティブな見方をすると、この舞台に立てたこと自体というか、立てたからこそ悔しがれる権利があるというか、こういうWorldsとか、なんだろうな、こういう負荷の高い環境でやるという経験をまた1つ日本のチームが出来たというのはまた僕にとっても、LJLにとってもすごく大きいことなのかなとは思っています。正直、僕が初めてWorldsに出た時とかも、もっとボコボコだったと思うし正直、だから余計そうと思うのかもしれないですけど、またこれを1つバネにしてこの経験がまた活かせるように頑張っていきたいし、みんなも頑張って欲しいですね、チームのみんなも。というか感じです、今日は本当にありがとうございました、みなさん、まじでおつかれさまでした、夜遅くまで。」