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プロeスポーツチーム支援の「フェンリル」、『Apex Legends』の無料コミュニケーションプラットフォーム「WINNITY」を提供開始

フェンリル株式会社が、『Apex Legends』プレイヤー向けの無料コミュニケーションプラットフォーム「WINNITY」を提供開始したと発表しました。

「WINNITY」について

「WINNITY」は、『Apex Legends』のプレイヤーがスケジュール調整・コミュニケーションなど、目的に合わせてさまざまなツールを活用する状況を、1つの場所で完結させることを目的に開発されたプラットフォームです。

WINNITYの特徴 (リリースより)

(1)自分の参加したい条件でルームに参加
日時・レベル・ターゲットに合わせてカスタマイズされたゲームを一覧で表示。レベルに合わせて挑戦したいゲームを選択できます。オーナーになってゲームの開催も可能です。

(2)メンバーと自由にコミュニケーション
作戦ルームでチームメンバーと自由にチャットができます。テキストとボイスチャットを自在に切り替えてコミュニケーションが取れます。

(3)マップを見ながら作戦会議
チーム結成後からスペース内でグループを立ち上げることができます。マップを見ながらの作戦会議や、ゲーム終了後の分析にも使えるため、次のゲームの対策を素早くまとめられます。

(4)スケジュールの調整
一緒にゲームを楽しみたいプレイヤーとのスケジュール調整ができます。チームの人数が足りないときはスペース内でメンバー募集も可能です。

eスポーツも支援するフェンリル

フェンリル株式会社は、プロeスポーツチーム『REJECT』のスポンサーを務めています。

REJECTのApex Legends部門は、「REJECT WINNITY」のチーム名で活動しており、公式世界大会『Apex Legends Global Series Year 4 Split 1』では優勝を果たしており、eスポーツに対する支援も行なっています。

『REJECT』世界タイトル2つ目獲得、公式世界大会『Apex Legends Global Series Year 4 Split 1』優勝

自分のように2000年頃からオンラインゲームをプレーしているゲーマーにとって、フェンリルといえばタブブラウザ「Sleipnir」です。

いまでこそタブブラウザは当たり前の存在ですが、当時はコアなインターネットユーザーが使うものでした。「Sleipnir」はPCゲーマーにも愛用されていて、優れたデザインや使いやすさで当時リリースされていた様々なタブブラウザの中でも、飛び抜けた人気を集めていました。

フェンリルは、技術とデザインを特徴とするソフトウェア開発を中心とする企業で、「Suica」といった有名アプリの開発を担当しています

そのフェンリルが手がけた「WINNITY」は、デザインやインターフェースにこだわった作りとなっていて非常に目を引く存在でした。

気になった方は、サービス公式サイトにアクセスして利用してみてください。

「WINNITY」公式サイト

情報元

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

https://twitter.com/YossyFPS/
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