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『Counter-Strike 2』大型大会を運営する団体向けのライセンス詳細を公開、プロ大会が公平なスポーツになることを目指す

『Counter-Strike 2』を展開するValve社が、大型大会運営団体向けのライセンスを公開しました。

公式発表の内容

Open Season(オープンシーズン)

昨年、2025年に実施するプロフェッショナルCounter-Strikeイベントの新ルール概要について発表しました。本日、その詳細を公開しました。今後のトーナメント運営団体ライセンス契約に関する条項をご確認ください。

Counter-Strikeは、チームが公平な条件で競い合う時に最高潮となります。新ルールは、Counter-Strikeがスポーツとして長期的に健全性を保つことが出来るようにするためのコミットメントの一部です。目的は、プロフェッショナルCounter-Strikeが、チームの実力のみで競われるオープンなスポーツであり続けるようにすることです。

新ルール移行に合わせて、いくつか荒削りな部分が明らかになっていくと予想されますが、将来何が起きるかを楽しみにしています。

補足

Counter-Strikeの大会を開催する場合、多くは「限定ライセンス」に基づいて実施が可能です(参加者1,000人以下など)。

これを超える大規模大会を実施する場合は、Valve社と特別なライセンス契約を締結する必要があります。今回発表されたのは、この大型大会を運営する団体向けの詳細になります。

限定ライセンス詳細

特別ライセンス詳細

情報元

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

https://twitter.com/YossyFPS/
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