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「Steamゲームレコーディング機能」ベータ版公開、ゲームプレーの自動録画・クリップ作成などに対応

『Steam』に「Steamゲームレコーディング機能」のベータ版が登場しました。

Steamゲームレコーディング機能

Steamゲームレコーディング機能によって、サードパーティーの録画ソフトを使用せずゲームプレーの録画が可能になります。

  • バックグラウンド録画:ゲーム開始と同時に自動録画を実施
    • 使用するディスクの上限を設定可能
    • 容量を超えると古い動画を上書き
  • オンデマンド録画:ホットキーを押すと録画開始
  • ゲーム内のイベントがマーカーとして記録され、後からキルシーンなどを簡単にさがすことができる
  • クリップ:録画した動画から好きなシーンの切り抜きを作成可能
  • 共有:作ったクリップを様々な方法でシェア可能(リンクは2日のみで自動削除)
デフォルト設定だと約60分の記録で5ギガほど
タイムラインにイベントアイコン、シーン説明のオーバーレイが表示される
作ったクリップはシェアする方法を選択可能
作ったクリップのオンライン保存は2日限定。保存してSNSなどにアップするといった使い方が良さそう。

導入方法

日本語UI

「設定」>「インターフェイス」>「ベータへの参加」

英語UI

「Settings」>「Interface」>「Client Beta Participation」> 「Steam Beta Update」

ベータ機能の参加方法

レコーディング機能を便利に使う方法

ディスクに余裕がある場合は、「バックグラウンド録画」で自動保存しておくと、後からあのシーンを見直したい、共有したいという時に便利です。

自分のプレーを見直しするのは、上達にとても役立ちます。
対応ゲームはイベントマーカーが表示されるので、やられてしまったシーンなどを見直すことでプレーを改善できます。

『Counter-Strike 2』や『Dota 2』などはインゲームでリプレイ再生で見直しができます。
リプレイ再生に対応していないゲームでは、自動動画保存してくれるのはかなりありがたい機能だと思います。

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この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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