『Apeks』が、Counter-Strike部門を完全再構築するプランを発表しました。
Counter-Strike部門を再構築することを目的とする大胆な動きとして、経営陣は大規模なチーム再建計画の実施を決定しました。この決定は、チームのパフォーマンスを徹底的に評価し、長期的に成功を目指すとコミットした後に下しました。
全選手とコーチは移籍リスト入りとなりました。これは、Counter-Strike 2部門全体を再構築するプロセスを開始したという、Apeksの意思表明でもあります。
ファンの皆さんはお馴染みの顔ぶれがチームを去る姿を見ることになりますが、Apeksはこのプロセスにおける透明性を維持していくことをお約束します。私たちは、今後のトーナメントやイベントに向けて、シーズンを終えることを決意しました。みなさんには、この大変な状況における選手達を応援していただきたいと思います。
今後、選手の移籍やチーム再構築の状況について進展があり次第、最新情報をご案内していきます。
Paris Majorを終えた後、チームが厳しい状況であったことは否定できません。最高のパフォーマンスを発揮できるチームを作り上げることができず、いまのままでは将来性がない状況です。そのため、チーム全体を移籍リスト入りさせることは、難しいですが必要な決断でした。
Apeksは、最高のチームと戦うことができるCounter-Strike部門を作り上げることに全力で取り組む所存で、このような機会に興奮しています。チームに残留する人、去る事になる人もいることになると思いますが、チームを再建するという野心に変わりはありません。チームを機能させるために全力を尽くしてくれた選手とコーチに大変感謝しています。
『Apeks』は『BLAST.tv Paris Major 2023』ではベスト4になりました。
その後、「jL」が『Natus Vincere』、「kyxsan」が『HEROIC』に移籍した影響もあってか、『PGL Major Copenhagen 2024』出場を逃したのを含めて成績が振るわずという状況でした。
現在の世界ランキングは19位と悪くもない感じもしますが、チームとしてはさらに上位に入り込めるチーム作りを目指しているということになります。
移籍リスト
脱退