プロeスポーツチーム『Lag Gaming』が、約5年の活動を終了すると発表しました。
約5年間にわたり共に歩んできたLag Gamingの解散を、ここにご報告致します。
「世界一を獲る」という大きな目標には手が届かないまま、志半ばでこの決断をすることは容易なことではありませんでした。
ただ、私たちが信じる選手が「esportsというフィールドで戦える場を作る」という、Lag Gaming設立の第一義的な目標は果たせたのではないかと思っています。
この長い活動の中で、私たちと共に戦ってくれた選手・スタッフ、そして何よりも私たちを常に支え、応援してくださったファンの皆様に心から拝謝申し上げます。
皆様の支えがあったからこそ、私たちは数多くの困難を乗り越え、素晴らしい瞬間を共有することができました。
そのすべての事象を、これから先も決して忘れることはありません。
約5年間の温かいご声援・ご支援、本当にありがとうございました。
Lag Gaming代表 平野 凌
個人的に『Lag Gaming』として一番印象に残っているのは『PUBG JAPAN SERIES』での奮闘です。
PUBGの選手やコーチとして活躍されたHek7or氏は、チーム設立の経緯についてSNS投稿されていました。
元々は当時PUBGやっていた自分達4人をとあるチームから救うために、わざわざ代表が法人化チーム作ってくれたものでした。
大した結果を残せなかったのが心残りです。
このチーム、代表がいなければeportsで活動を出来ていなかったと思います、お世話になりました🙏 https://t.co/ZImttS3HFj— Hek7or (@fpshek7or) February 3, 2024
また、『Lag Gaming』は『VALORANT』でもいち早くチームを設立し、最初の公認大会で準優勝となっていました。
日本初の公認大会『RAGE VALORANT JAPAN Invitational』優勝は「Absolute JUPITER」、約3.9万人がオンラインで観戦
『Lag Gaming』運営陣・これまで選手として活動されたみなさん、様々な大会で楽しませていただきありがとうございました。