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『Counter-Strike 2』アップデート (2023-11-08)、調整を実施

『Counter-Strike 2』のアップデートがリリースされています。

Release Notes for 11/8/2023

GAMEPLAY

  • サブティック入力からのビジュアルやオーディオフィードバック(移動の加速、マズルフラッシュ)が、常に次のフレームでレンダリングされるようにした
  • 射撃の拡散に使用する乱数について、デフォルトでクライアントとサーバー間で同期するようにした。これにより、トレーサーとデカールがサーバー権限の弾道と厳密に一致するようになった。※拡散は10月14日よりValve公式サーバー上では同期されている状態
  • ジャンプ直後に移動キーを押すと、ジャンプの高さが一定にならなくなるバグを修正した

MATCHMAKING

  • 4人パーティーでPremierモードのキューを入れることが出来るようになった
  • 4人パーティに入れられたソロプレイヤーに対するキック投票を出来ないようにした
  • Premierモードでしばらくプレーしていなかった後にCS Ratingを再割り当てするアルゴリズムを調整した

AUDIO

  • グレネードが跳ね返る音が聞こえる最大距離を短くした
  • オクルージョンフィルターの質を改善した
  • アタッカーに対するフィードバックとしてヘッドショット音が再生される場合があり、これを被弾したと誤認するケースがあるのを修正した
  • ヘルメット無しでヘッドショットを被弾したプレイヤーが聞こえるヘッドショット音量を小さくして、他のヘッドショット音と同じ音量とした
  • ジャンプ着地音を聞き取れる最大距離を、足音と同じ距離に変更した
  • ジャンプ着地音の音量減衰カーブを変更し、距離がより伝わりやすくした
  • モロトフが複数展開されている場合の消化エフェクトサウンドを改善した
  • プレイヤーのスピンによってボム解除が短くなった時のスパークサウンドフィードバックを復活させた
  • 距離が非常に近い場合、倒されたプレイヤーのうめき声がアタッカーのものと誤認される場合があったのを修正した
  • サイレンサー無しM4A1-Sの銃声が聞こえない場合があるのを修正した

MAPS

Mirage

  • パレス内ベンチのクリップを修正した
  • Aサイトにあるボックスの高さを低くし、CS:GOに合わせた

EFFECTS

  • 近距離での出血エフェクトのパフォーマンスを改善した
  • C4の後ろ側から点滅が見えやすくなるよう改善した
  • スコープ展開したライフルをクイック切り替えした時のマズルフラッシュを低減した
  • 5連続キルした後のHUDエフェクトを弱めた

CSTV

  • CSTVデモファイルへの記録開始タイミングを制御する設定「tv_record_immediate」を追加した。設定を有効にすると「tv_record」がサーバー上で実行された瞬間に記録が開始される。設定を無効にすると「tv_delay」よりも早く記録が開始される
  • 遅延CSTV spectatingを有効にしていなくても、CSTVデモを記録できるようにした。「tv_record_immediate 1」を設定し、録画を開始するタイミングで「tv_record」を実行する必要がある。

MISC

  • ステッカーの摩耗値を調整してCS:GOと合うようにした
  • 「light_environment」を邪魔して静的な影を作ることが出来ないワークショップツールのバグを修正した
  • 「Performance」HDRレンダリングモードの質を改善した
  • Wingmanモード用Workshopマップをアップロード出来るようにした

情報元

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

https://twitter.com/YossyFPS/
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