サッカー「リオネル・メッシ」選手がeスポーツチーム「KRÜ Esports」の共同オーナーとなったことを発表しています。
「KRÜ Esports」は、アルゼンチンを拠点とするeスポーツチームで、元プロサッカー選手セルヒオ・アグエロ氏が創設者となっています。
今回新たに、アルゼンチン出身のリオネル・メッシ選手が共同オーナーとなったことが発表されました。
セルヒオ・アグエロ氏のコメント (KRÜ Esports創設者)
Leo(メッシ)とクラブを共同経営できることを嬉しく思います。LeoがKRÜ Esportsの一員となったのは名誉なことです。彼は史上最高のサッカー選手で、自分にとっては親友でもあり、努力・謙虚さ・対応力などを体現しています。みんなにインスピレーションを与え、シーン全体に貢献してくれるでしょう。
Ahora somos 2#VamoAJugar 🤟 pic.twitter.com/DZjf4awrt0
— KRÜ Esports (@KRUesports) November 7, 2023
En KRÜ damos la bienvenida a LEO MESSI, que ingresa como co-owner a la Organización!
🤟🐐
🖱️ https://t.co/yBOHltstD7 pic.twitter.com/UsNd4qa2AN
— KRÜ Esports (@KRUesports) November 7, 2023
参考情報として、過去には「G2 Esports」がメッシ選手の加入をネタにするSNS投稿を行なっていたこともありましたが、本人がeスポーツチームになるという驚きの展開になりました。
Hey @TeamMessi 👀 pic.twitter.com/FLJDIVAEdb
— G2 Esports (@G2esports) July 1, 2021
チーム創設者のセルヒオ・アグエロ氏は、自身のTwitch配信にてメッシ選手が共同オーナーになったことや、Counter-Strike2アカデミーチームを設立予定であることを話しました。
「すばらしい展開があります。まだ正式に発表していないので言って良いのかわからないけど…。これは僕のアイデアで、やりたいと思っていて、話を進めています。Counter-Strike 2のアカデミーチームを作ります。アルゼンチンで最高のプレーをする選手を作りたくて。アカデミーの選手達を指導して、成長に必要なあるゆるツールを提供するつもりです。大会を開催して競わせ、実力を確認して、本当に良い選手はKRÜ Esportsの正式メンバーにしようと思います。」
公式サイトによると、現在の「KRÜ Esports」は『VALORANT』と『Rocket League』の2部門展開となっています。