チームファイト タクティクス公式世界大会『TFT Championship: Runeterra Reforged』で、日本のtitle選手が優勝しました。
大会には、世界各地の代表選手32名が出場し、2023年11月3日(金・祝)~5日(日)にオンラインで実施されました。
グループステージ(Day1~2)を経て、日本から出場のtitle選手(2022年世界大会2位)がファイナルに進出し、Kes選手はグループステージ通過ならず26位の結果でした。
ファイナル(Day3)は、グループステージ上位8名による「チェックメイト フォーマット」での対戦で、20ポイントに到達した後、1位を獲得することで優勝となります。
title選手は、1ゲーム目で4位5ポイント、2ゲーム目1位8ポイント、3ゲーム目1位8ポイントのトータル21ポイントでチェックメイトし、続く4ゲーム目も1位を獲得して、あっという間に世界一の座を獲得しました。
あまりの強さに、キャスター陣は言葉を失う状態となっていました。
ラウンド2
Recruit「お!倒しきった!カイ=サがギリギリ逆サイドに飛んで、攻撃をかわしました!そのまま1位を獲得したのはtitleということになります」
Best佐藤JP「いやすばらしい、あれ(レベル)9いったのがちょっとマネできないですね」
https://clips.twitch.tv/BashfulCrepuscularCarabeefPoooound-J2m6AVrWF8SKKn24
ラウンド3
Recruit「さあモルデカイザー、非常に硬い、しっかりと回復もしながら、スキル撃てるか!?撃った!これでシールドで耐える、そのまま奥まで入っていって、ジンクスまで届くでしょう!さあこれで飛ばしきった!さあtitleはラウンド3、2連続で1位を達成!これでチェック決まりました!21ポイント!」
Best佐藤JP「いやこれ、ありますよ!本当に今日ありますこれ。」
Recruit「完全にtitleもっていますよね?」
Best佐藤JP「上手い。あの、これは、上手い。上手すぎますね」
Recruit「運とかじゃなかったですよね?」
Best佐藤JP「運とかじゃないですこれは。本当に運とかじゃないです」
https://clips.twitch.tv/SullenVivaciousClipzPeteZarollTie-RtRf1oNW564kNCEC
ラウンド4
Recruit「さあ、あとはモルデカイザーがアジールを殴るのにちょっとダメージが足りないか?ただクインのダメージが入っている、そしてそのままエイトロックスが、アジールを倒しきれるかどうか、ジャーヴァンがもう一度スキルを撃って、アーリがまだ残っている、エイトロックスが残っているが、もうそんなのは関係ないでしょう!title!ここでHongLianを撃ち倒し、なんと決勝大会Day3、3連続1位で最速、最強の優勝を決めました!」
Best佐藤JP「いや……優勝しちゃ…優勝しちゃったw」
Recruit「いや、もう本当に、申し訳ないんですけど我々も実感がというか…」
Best佐藤JP「優勝しちゃいましたね…w」
Recruit「日本人最強、そして世界最強がここに誕生しましたよ」
Best佐藤JP「優勝しちゃいました…w」
Recruit「いや、そうなんですよ、これ、もっと気の利いたコメントを用意しろよって思われると思うんですけど、まずやっちゃったんだ…という感想がまず出てきますよね」
Best佐藤JP「やっちゃいましたね。3連続1位で…」
Recruit「こんなに強かったのってそれこそ…」
Best佐藤JP「いや、こんなに強かった人いないですよ。3連続はないです」
Recruit「2連続で最速で決めたというのは一番最初の世界大会でありましたけど」
Best佐藤JP「ただ今回、チェック20ポイントになったので、3試合でチェックになること自体がまずないですし…。これは日本にとってということだけではなくて、歴史的な大勝というか快挙ですね」
Recruit「日本のeスポーツシーンに新たな1ページを刻んでくれましたtitle!」
https://www.twitch.tv/videos/1969341242?t=3h27m1s
―― 見事優勝おめでとうございます。昨年に2位を経験して辛い思い、くやしい思いをした中で優勝に返り咲きました。いまの感想をお願いいたします
title「報われたというか、ここまでTFTをやってきて本当に良かったなと感じております」
―― 4位で1卓目が終わった際の気持はどうでしたか?
title「1卓目、順位自体は4位だったんですけど、今日、これは流れが来ているなと1試合目にて確信しまして、はい、そのまま流れに乗りきることが出来ました」
―― 今日行けるなと思っていましたよね完全に。最後の試合も、今日行けるなという感じでやっていましたか?
title「そうですね、初手で虹がきた時点で、あ、いったなみたいなw 少し感じておりました。初手虹のロビーですと、虹の特性の書でデマーシアヘラやスレイヤーヘラを持って強力な盤面を作り上げてくるプレイヤーが多いと思うんですけど、周りを見回したらデマーシアを引けているプレイヤーが本当に1人もいなくて、自分はデマーシアヘラを引くことは出来なかったんですけど、厳選してデマーシアヘラ、スレイヤーヘラを狙いにいければ、確実に勝てるかなという判断です」
―― 世界一位です。応援してくれたファンの皆様、たくさんいらっしゃると思います。メッセージをおねがいします
title「3日間、たくさんのリプライや配信のコメントでたくさん応援いただいて、もう本当に、すごく励みになっておりました。普段ですと大会の時、ガチガチに緊張しちゃって普段通りのプレーが出来ないことが多かったんですけど、今回もたくさんの応援コメントを頂いて、リラックスした状態で大会に臨むことが出来ました。 本当に3日間、たくさんの応援、ありがとうございました!」
日本「title」選手が準優勝、世界大会『TFT Dragonlands Championship』で賞金75,000ドル(約1,000万円)獲得