CS:GOメジャー大会を3回制覇した Robin “flusha” Rönnquist選手が現役引退を発表しました。
親愛なるサポーター・友人のみなさまへ
ここしばらく、モチベーションの低下を感じていて、プレー中に楽しいと思う気持ちも少なくなっていました。
EYEBALLERSには新たな血が必要だと感じていて、色々な事情があったのですが、昨年から引退について考えていました。このような考えを持つようになたら、無理して続けるようなことはしないのが正しいのかもしれません。
今こそ辞めるときだと感じています。シーンの現役選手と比べて特別に年を取っているわけでもありませんが(※30歳)、これまで多くのことを成し遂げてきましたし、活動してきた全てに満足しています。自分のためにすることはもうありませんせし、楽しめないのであればサーバーにとどまることは無意味です。
出場しては優勝を達成してきた自身のキャリア、特にFnaticに所属していた頃について非常に満足しています。親友のような関係性になったチームメイト、特にJWやKRiMZとは信じられないほどの良い思い出を共有することが出来て、とても満足しています。
私をサポートしてくれた、すべてのみなさんに感謝します。私のキャリアにおいて、あなたのサポート全てが意味のあるものでした。決して忘れることはありません。しかし、私は完全にいなくなるわけではありません。ストリーマーとして活動する私を目にすることになるでしょう。そして、可能な限りEYEBALLERSの手助けをしていきます。
🏆 3x Major Winner
🏅 4x Top 20 player of the year
👑 4x MVP
🥇 22x Notable Events wonFarewell, Señor VAC 🥲🇸🇪 pic.twitter.com/1BgiWMoZdR
— HLTV.org (@HLTVorg) August 15, 2023
flusha選手は、所属する『EYEBALLERS』の共同オーナーでもあります。
自身のコメントにあったとおり、今後は配信とチーム共同オーナーとしての活動を行っていく事になります。
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