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両国国技館でVALORANTオフライン大会実施、『Red Bull Home Ground』が2023年11月3日(金・祝)~5日(日)に開催

レッドブル ゲーミング公式Twitterで、VALORANTオフライン大会『Red Bull Home Ground』を両国国技館で開催することの速報投稿が行なわれました。

両国国技館でVALORANTオフライン大会 開催

上記のツイートは、『VALORANT Masters Tokyo 2023』でFnaticが優勝した後に投稿されたもので、「日本のオフライン大会はまだ終わっていない」のテキストと合わせて、アニメーションgifには以下の要素が含まれていました。

投稿の構成要素

  • 『Red Bull Home Ground』ロゴ
  • 2023年11月3日(金・祝)~5日(日)の日付
  • 両国国技館

「両国国技館」はその名の通り、国技・相撲の試合が行なわれる神聖な施設です。
ここで「FPSをプレーしてOK」という許可が下り、『VALORANT』のオフライン大会が実施されるのは信じられない思いで、とてつもなく驚かされました。

『Red Bull Home Ground』とは

『Red Bull Home Ground』は、「自分たちが得意とするマップ = ホームグラウンド」で対戦相手に挑むルールを採用し、完全招待制大会として過去に3回開催されています。

最初の2回は「ヨーロッパ」チームを対象に行なわれ、3回目の2022年大会はヨーロッパに加えてアメリカチームも加えての戦いとなっていました。2回目と3回目はイギリスでのオフライン開催でした。

今回発表された大会がどのようになるかは今後明らかにされていきますが、先の流れが踏襲されれば、新たに日本が参加エリアとして追加され日本開催になる、ということになりそうです。

過去大会では強豪チームがダイレクト招待で出場する他、予選から招待枠を勝ちとるという道も用意されていました。

参考

Red Bull Home Ground 2022|“完全招待制”の『VALORANT』トーナメント

日本VALORANTシーンに翼を授ける

VALORANTの公式eスポーツ展開は、負けたチームが脱落していく方式で実施されています。日本大会で敗退が確定してしまったチームの中には、解散となったチームがいくつもあり、この展開を悲しむ声が多くあがっていました。

VALORANT eスポーツの公式パートナーでもあるレッドブルが、そんな状況を見て「日本VALORANTシーンに翼を授ける」という気持ちで、オフシーズンに焦点を当てて動いてくれたのが今回の大会なのではないでしょうか。

今後の続報も非常に楽しみです。

情報元

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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