2023年5月に日本で開催される複合型エンターテイメントゲーミング・フェス『DreamHack Japan 2023』の実行委員会にインタビューさせていただき、4Gamer.netで掲載となりました。
[インタビュー]DreamHackの日本上陸で目指すものとはhttps://t.co/HectLhszaH pic.twitter.com/tBmZRpInpx
— 4Gamer (@4GamerNews) March 17, 2023
お話を聞かせていただいたのは1月頃で、eスポーツタイトル第1弾が発表される前になります。
現在は、『CS:GO』『VALORANT』『League of Legends』を含むさまざまなタイトルの採用が発表されている状況です。
『DreamHack Japan 2023』で『CS:GO』オフライン大会開催、コミュニティ大会『Honey CombS CUP #9』上位2チームが出場
『DreamHack Japan 2023』で『VALORANT』『LoL』ストリーマー&タレント エキシビションマッチ実施決定
実行委員会としては日本ならではの特色を強く打ち出した『DreamHack』を開催しようと色々考えられているそうで、日本が得意とするアニメなどのコンテンツを、今後のDreamHackにおける定番カテゴリとなる存在にしたいという委員会の意気込みは非常に野心的だと感じました。
そういうこともあり、本場の『DreamHack』をそのまま体験できると思って参加すると、期待とズレてしまう可能性が高いのではないかと思います。本場の雰囲気や迫力をそのまま日本で再現するのは事実上不可能で、本物のDreamHackを体験したいのであれば現地に行くしかないという部分もあるでしょう。
ちなみに、お話を聞かせていただいたESL FACEIT GroupのDonovan氏は『World Cyber Games』のシンガポール予選に出場していたCounter-Strikeプレイヤーとのことで、当時のシンガポール名門チーム「TitaNs」の話などをすることが出来ました。
当日、自分はDota 2の公式アパレルを身に着けていたのですが、Donovan氏は会ってすぐそれに気づいて、シンガポールで行なわれた公式世界大会『The International 2022』や『ESL ONE』などの話題を振ってくれたりと、eスポーツシーンに詳しい人物だと思いました。
ソニーミュージックの辻郷氏も、League of Legendsのコミュニティ大会「Hungry Summoners」などを開催していた実績を持っていたり、C4 LANに参加したこともあったりと、文化をよく知らない人たちがやっているわけではないと確認できたのも個人的には安心した点でした。
詳しくは、記事をぜひご覧ください。