2022年最後の大型CS:GO大会『BLAST Premier: World Final 2022』で「G2 Esports」が「Team Liquid」を2-0のストレートで下し優勝となりました。
本大会にはシーズンファイナルや年間ポイントランキング等で出場権を獲得した8チームが出場し、アラブ首長国連邦「Etihad Arena」にてオフラインで実施されました。
決勝には「G2 Esports」と「Team Liquid」が進出し、1マップ目Inferno 16-7、2マップ目Mirage 16-12と、「G2 Esports」が2マップ連取で優勝となりました。
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「G2 Esports」は2021年11月『PGL Major Stockholm 2021』準優勝、2022年2月『Intel Extreme Masters Katowice 2022』準優勝と非常に好調でしたが、以降は多くのメンバー入れ替わりなどもあり成績が落ち込んでいました。
そしてこの2022年最後の大型大会で約10ヶ月ぶりのタイトルと賞金50万ドルを獲得しています。
MVPには、今年衝撃のデビューを果たした17歳のスナイパー m0NESY選手が選出されています。
Presenting your Maersk Tournament MVP of World Final 2022:@G2m0NESY 🥇#BLASTPremier @Maersk pic.twitter.com/tQTyHTv4dR
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m0NESY選手は優勝出来た理由について、次のようにコメントしていました。
m0NESY「チームとして戦ったからこそ、勝つことができたと思います。これまでは非常に苦労していて、個々のプレーにフォーカスしていました。今はよりチームとしてプレー出来るようになり、お互いを信頼しています」
若くして活躍していることについて触れられ、同じく若いプレイヤーたちには以下のようなアドバイスを送っていました。
m0NESY「みんなプレーしているだけで進歩しています。自分を信じて、プレーするのをやめないでください。自分なんて何も達成出来ないなんて、絶対に言ってはいけません。プレーを続けていれば、将来たくさんの良いことがあるはずです。とにかく、たくさんプレーしてください。そうすれば、自分がゲームを愛していることがわかると思います。」