Team Liquidのインアクティブロスターとなっていた Richard “shox” Papillon 選手が、『Apeks』CS:GO部門に加入したことが発表されました。
shox選手は2022年6月に『Team Liquid』のスターティングメンバーから外れました。
次の所属先を模索していましたが、新たなチームが『Apeks』に決定しました。
Today we are announcing that shox & adreN are stepping down from our active lineup as we explore all of our future options for our roster.
— Team Liquid CSGO (@TeamLiquidCS) June 19, 2022
関連記事
shox選手がTeam Liquidのベンチに下がった理由を説明、アメリカ移住計画の頓挫・過密スケジュールでの燃え尽きなど
https://www.negitaku.org/news/n-25456
発表によると、shox選手とは1年契約を締結しすでに正式なメンバーとして活動を開始しているそうです。
shox選手はIGL(In Game Leader)という指揮官の役割ができるプレーヤーとしも知られていますが、『Apeks』ではMartin “STYKO” Styk選手がIGLを担当することになります。
メンバー
ApeksはESL CS:GO World Rankingで91位、HLTV Rankingでは60位という位置づけになっています。
Team Liquidでプレーした後、ハードなスケジュールでの疲れから回復するために休養を必要としていました。新たなチームへと加入する前に、頭が健康な状態である事を確実にする必要がありました。
このような機会を与えてくれたApeks、選手、コーチに感謝しています。正しいマインドセットで素晴らしい取り組みをすることが出来ると確信しています。この旅を美しいものとするために必要な努力を誰も惜しむことはないでしょう。
自分の知識と経験を活かし、IGL・STYKOの役に立てるようがんばります。STYKOは偉大なIGLになることができる人物です。また、若手選手をサポートしたり手助けすることが好きなので、みんながもっと強くための取り組みをしたいとも思っています。
このチームでの目標は良いケミストリーを作り出し、Tier1チームとなるために一歩ずつ努力していくことです。
shox選手がTeam Liquidのベンチに下がった理由を説明、アメリカ移住計画の頓挫・過密スケジュールでの燃え尽きなど