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世界大会2連覇の「Topson」選手が競技復帰の意思を表明、Dota 2公式世界大会『The International 2022』出場を目指す

活動を休止している『OG』Dota 2部門のMidプレーヤー Finland Topias “Topson” Taavitsainen 選手が、競技復帰の意思を表明しました。

「Topson」選手が競技復帰の意思を表明

「Topson」選手は2018年と2019年の公式世界大会で2連覇を達成した実績を持ちます。

2021年世界大会『The International 10』後に、競技に対するモチベーションが低下してしまったことや家族と過ごす時間を増やす事を理由に、2022年の競技シーズン出場を見合わせる事を発表していました。

『OG』Dota 2部門の「Topson」が2022年の競技活動を休止、家族との時間を優先しながら配信活動を予定

今回公開され動画の中で、活動を休止してからの生活や気持ちの変化、そして競技復帰に対する「Topson」選手の想いが語られました。

「Topson」選手は、活動休止後に配偶者の故郷であるマレーシアに移住し、娘を含む3人の家族と共に時間を過ごしてきました。

次第にモチベーションを取り戻し、東南アジアサーバーでランクマッチ配信も積極に行なうようになり、最終的には競技に復帰することを決意しました。

決意の過程には家族からのいつでもサポートするという言葉があり、「Topson」選手はステージに立つ自分を家族が応援してくれることが、大きなモチベーションにつながったとコメントしています。

そして、いまの自分があるのは全て『OG』のおかげであるという感謝の気持ちも明らかにしていました。

今後、「Topson」選手は『OG』でプレーするのか、別のチームから出場を目指すのかはいまのところ明らかにされていません。公式ツイートの内容的に、新たなチームを探すということになりそうです。

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この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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