2024年12月18日
2027年7月6日の『Dota 2』アップデートにて、5人パーティでの試合に降参機能を実装したことが発表されました。
Full parties may now all chat “gg” to surrender a match after 30 minutes of game time with the same 10 second countdown and cancel UI as in pro games. This is scored as a loss.
「フルパーティの場合、試合が30分を経過した後に全体チャットで「gg」を打ち込むことで降参することができるようになりました。プロの試合と同様に、10秒のカウントダウンと降参のキャンセルインターフェースが表示されます。降参した場合は敗北として記録されます。」
5人パーティに限っての機能提供というのが良い実装判断だと感じました。
マッチングで知らない人と同じチームになった場合、負けムードになるとすぐに降参をコールされたり、降参に同意しないと文句を言われるのはチームゲームにおいてはよくある展開です。
5人パーティであれば、事前にある程度の共通認識を持ってプレーしているので、嫌な形での降参という事にはなりにくいと考えられます。