『2022 VALORANT Champions Tour – Challengers Japan Stage2』プレーオフ会場で撮影させていただいた、応援ボードやアイテムを紹介します。
プレーオフのDay4 と Day5は、「さいたまスーパーアリーナ」にて2022年6月25日(土)~26日(日)に実施されました。
「ZETA DIVISION」「NORTHEPTION」「Crazy Raccoon」の3チームが出場し、「NORTHEPTION」が優勝となりました。
各日約13,000人、合計で26,000人以上が来場し様々な形で応援を行ないましたが、その中で、みなさんが用意してきた応援ボードやアイテムを撮影させていただいたので紹介します。
※会場照明の影響で写真が緑色になっています
FPS実況の歴史にその名を刻んだキャスターyueさんのリプレイ実況リクエストボードです。
フォントや色使いがかわいらしいのが特徴です。
REPLAYに実況をつける新スタイルを確立したyue氏
yue「さあまたしてもお互いのガイディングライト!前に出る前に出る!う~ん、さっきも見たぞこのキルログは。失礼しましたリプレイです。僕もちょっとね、熱くなってしまって…」https://t.co/ETvkKFGeMz#VCTJP pic.twitter.com/Y1vWGEzIvH
— Yossy (@YossyFPS) February 27, 2022
「NICE!」ボードも作成されていました。
国際大会『Stage1 Masters』で大活躍を見せたSugarZ3ro選手の異名「SugarH3ro」のボードです。
キラキラした表現やデコレーションが非常に目立っていました。
OooDa「5-5、追いつきました日本代表!」
yukishiro「Boasterがコメントに、SugarZ3roじゃないSugarH3roだってコメントしに来ましたよ!」https://t.co/09ClIkcRfa#VCT #ZETAWIN pic.twitter.com/aU6rn8SyKY
— Yossy (@YossyFPS) April 13, 2022
SugarH3ro ACE、世界ベスト6以上確定
岸大河「これは奇跡じゃない!現実だ!3vs1!カーテンオープンだ!いってこい!まだある!時間はたっぷりある!ナアアアアイス。最後はSugarZ3roのACEだ!SugarH3ro誕生!ZETA DIVISION勝ちました!」https://t.co/4uleKJdy3n#VCT #ZETAWIN pic.twitter.com/jxtrDNjm3u
— Yossy (@YossyFPS) April 16, 2022
VALORANTやZETA DIVISIONのイラストを描かれている絵描き熊さんの配布素材とNICE!を組み合わせた応援ボード、そしてDep選手のイラスト(描いたのはイラストの右下あるTwitter IDの方?)にメッセージを添えたものです。
紙が曲らないよう、クリアケースに入れる工夫がされていました。
神サポートやハンバーグ好きで知られるcrow選手に求婚コメントを送るiPadボードです。
会場でRiot Gamesに見せつけるダイレクトなご意見も添えて。
横に伸びたキルジョイアイコンみたいなのは歓迎です。
「Dep」の文字にちいかわ風のキャラクターイラスト、デコレーション装飾をふんだんにした応援ボードです。
形は似ていますが、コピーではなくてそれぞれが作られたものになっていました。
crow 選手の名前にハートを添えた印象的なボードです。
こういう形だと、余白部分を切り落とすと見栄えが良いのだなと思いました。
God LazのiPadメッセージは、照明の関係でLaz選手の顔が白くなってしまっていますが、実際は以下のような笑顔となっております。
顔の部分が別素材になっていて、紙を動かすとアニメーションして見えるという面白い工夫が行なわれていました。
JUNiORコーチ(ZETA DIVISION)のコーチング動画でお馴染み「なるほどニャンキャッツ」のセリフをかわいらしく表現したボードです。一緒に観戦されていた男性の方がJUNiORコーチ好きなのだとか。Dep選手推しは、女性の方ということでしょうか。
ネオンはDep選手とDerialy選手がピックし、その機動力を活かしてマップ中を高速に駆け回り大活躍を見せていました。
そんな中で見かけたのがこのネオンのイラストです。ネオン、ですよね…?
Laz選手が多用するチェンバーのイラスト。
「歯茎なんだよね~」のコメントと顔のインパクトがものすごいです。
「NICE!」と「ZETA DIVISIONロゴ」を載せたシンプルなうちわです。
ロゴの視認性がよくて遠目でも目立っていました。
すごく良いロゴデザインだと思っています。
応援ハッシュタグ「ZETAWIN」を上手く配置したデザインの応援ボードです。
ネイルもこのボードに合わせた色になっていたと思います。
crow選手が今回使用している「960」のインゲームネームをベースに、イラストとフェイドを組み合わせた構成でした。crowフェイドは決勝戦だとHAVENとASCENTで登場しました。
マッチョなTEN選手は大人気。
「NICE!」にもなる両面仕様のうちわになっていました。
会場が「さいたまスーパーアリーナ」ということで、「THE ARENA CALLS」と勘違いした『Quake Champions』ファンの方が来場されていました。
自分のTwitterアイコンを使ったボードを作っていただきました。
VALORANT公式大会の会場で思いっきりCS:GOのロゴが入ったボードを掲げさせてしまい申し訳ありません!
もっと写真を撮らせていただきたい応援グッズがたくさんあったのですが、人が多くて撮影に行けなかったり、声を掛けられなかったりで今回撮影できたのは上記のものとなりました。
オフラインの場合は、こういう応援アイテムを用意していくのがオススメです。
まず作るのが楽しいですし、周りから反応があるとうれしいものです。
第三者的にも、色々な応援アイテムを見てオフラインイベントの楽しい雰囲気を感じる事が出来るので、次のオフライン大会やイベントの際にはぜひ作ってみて下さい。
個人的にも、ぜひ写真を撮らせていただきたいと思います。
ヒモをつけて首に掛けられるようにすると、常に表示出来るしずっと手に持っていなくて良いかもしれない、と見ていて感じました。
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