Riot Gamesが、トレーニングおよびコーチングプラットフォーム「AimLab」開発会社Statespaceの新株予約権行使により少数株式を取得したことを発表しました。
今後、『VALORANT』の物理演算処理・マップ・武器が『Aim Lab』プラットフォームに組み込まれていきます。
これにより、プレーヤーは実際のゲーム環境に限りなく近い状態で『Aim Lab』を利用することが出来るようになります。
AIMトレーニングツールの挙動が実際のゲームと異なることは、使用において意味があるのかという論争が行なわれるほどゲーマーにとって気になる点です。
『VALORANT』のゲームクライアントには「射撃場」という練習モードが追加されていますが、利用出来る練習方法が少ない点がネックでした。
今回の取り組みにより、この両方が解決されていくことになりそうです。
また、『Aim Lab』と『Riot Games』は、MOBAプレーヤー向けの対応についても今後行なっていく予定とのことです。
ScreaMのAim Labウォーミングアップhttps://t.co/KfluG8oz0P#VCT pic.twitter.com/hh0bq21W0m
— Yossy (@YossyFPS) April 11, 2022
あらゆるレベル帯でスキルを向上させることを目的とした、世界中のVALORANTプレイヤーとMOBAプレイヤーに向けた革新的なトレーニングとコーチングのためのツールをStatespaceと共同で開発できるのを楽しみにしています。
ライアットは、これ以上ない最高のパートナーであり、協力者であり、ファシリテーターです。VALORANT、そして近いうちにリーグ・オブ・レジェンドでも、トレーニング、コーチング、スカウトを通して、プレイヤーの体験を改善し続けられることを嬉しく思います。