日本「DetonatioN FocusMe(DFM)」が、世界大会『2021 League of Legends World Championship(Worlds 2021)』グループステージBで中国代表「EDward Gaming (EDG)」と対戦し、敗北となりました。

DetonatioN FocusMe [vs] EDward Gaming

前回行なった1巡目の対戦では、DFMのジャングルSteal選手がマップを駆けまわり中盤頃までゲームの主導権を握る展開でした。今回、EDGはそのSteal選手を徹底マークして対策。

EDGはSteal選手を自由にさせないようボジションを把握し、マップの視界コントロールでチーム全体の動きを封じるようなゲーム展開で完勝となりました。

これでEDGは4戦全勝、DFMは4戦全敗という対象的な結果となっています。

4-0:@EDG_Edward kick off the day with a win against @teamDFM! #Worlds2021 pic.twitter.com/8Y5CpftGPf

— LoL Esports (@lolesports) October 16, 2021

グループステージ フォーマット

• 4チームの総当たり戦 (各チームと2回対戦)
• 上位2チームが「プレーオフ」進出
• 下位2チームは「敗退」

配信アーカイブ

• https://www.twitch.tv/videos/1178253544?t=0h33m24s

スケジュール

• 10月16日(土)23:00～ DFM [vs] 100T
• 10月17日(日)00:00～ DFM [vs] T1

配信チャンネル

• https://www.twitch.tv/riotgamesjp

クリップ

DFM、EDGの構成について
Revol「(DFMは)前回の対戦のところを踏まえつつ、ソロレーンのところで有利なマッチアップが作れる形になっていると。さらにはボットレーンのところも安定したレーニングが出来るようなドラフトというのを組み上げていると思いますから、非常にバランスが取れた構成になっていると思います。気になるのはEDGで、タロンとジェイスを早めに抑えたこと、この戦略というのがちょっと気にかかりますね。ポッピーをEDGに対して、DFMが当てることが出来ているということを考えて、尚且つミッドレーンも主導権を序盤取りづらいマッチアップになっている。リサンドラはレベル6からルブランに強いチャンピオンですから、それを考えるとミッドからトップにかけてのところがEDG、ちょっと甘いかなという感じはしますけどね」
eyes「そこにつけいる隙があるんじゃないかと」
https://clips.twitch.tv/GoldenExuberantChickenDogFace-ICtqsbvK6JaM15nK

DFM、EDG、1-1トレード
eyes「スカトルに徹底的に触らせてもらえません。そこにScoutが合わせてフラッシュインからアルティメット！ただこれは1-1のトレードになりました。Ariaもナイスカバー。Jiejieのキルがファーストブラッド、そのあとにAriaがキルを取っています」
https://clips.twitch.tv/TentativeSleepyVultureRalpherZ-YoudlT929-XYFQbs

MeikoとViper、コントロールワードを壊すGaengを逃さず1キル
eyes「そしてジャングルの中、コントロールワードを壊そうとしていたGaengが捕まりました。バレットタイムですごいダメージです。キルはViperへ」
https://clips.twitch.tv/PerfectLazyDragonfruitPRChase-GQytO0wXmTt4SeCz

EDG、ドラゴン1体目獲得
eyes「1人1人のゴールド差は300ほどなんですが、チームゴールドでは苦しい状況になっていますね」
https://clips.twitch.tv/OutstandingBumblingLocustOSkomodo-xXRl8UjbRQluyAUx

Flandre、タワープレート5枚獲得
eyes「5枚ですよ。これでトップの差が1700ゴールド差」
https://clips.twitch.tv/SparklingStrongPhonePogChamp-6bbI-d2qV5YSfSKA

EDG、ヘラルドを巡るチームファイトで2キル
eyes「2つ目のリフトヘラルドの奪い合いになるのか。Ariaのポーク、ただScoutがそれを待っていたー！Aria捕まった。キル獲得はScout、そしてオレに夢中で前に入ってくるのはMeikoですが、Stealがここはアルティメットでディスエンゲージ。ただ逃げ遅れたEviが捕まります。2キル獲得EDG」
Revol「間違いなくファイトタイミングではあるんですが、視界差によるアドバンテージが非常に大きい中で仕掛けてしまったというところですね」
https://clips.twitch.tv/SavoryBlueSwordBleedPurple-P0G2d1Tls61LjtL0

EDG ドラゴン2体目獲得、序盤の展開について
eyes「この間のEDG戦で、序盤DFMがかなり上手くゲームメイクしたじゃないですか。本当にそこに徹底的に修正を入れてきましたねEDGは。」
eyes「とにかく、ジャングラーSteal選手のポジションを把握するというところから序盤安定させてファーム差を広げていってといったところをされていますから、FocusMeとしては仕掛けたくても仕掛けられない視界の状況になってしまっているという点が続いていますね」
https://clips.twitch.tv/DeadWonderfulIguanaDerp-0VggihbgxJz3Yqos

EDG、ミッドインナータワー前のチームファイトで3キル獲得
eyes「フラッシュは全員EDG上がっていますから、このフラッシュから削っていきたいところ。もう一度前に出たタイミング、いやただフラッシュアウトの判断が非常に早いViperこれはおとりだったか、そしてバレットタイム。ただそれでもAriaが1キル拾いましたMeikoを倒す事には成功、そして鉄槌でのディスエンゲージ、Ariaがまだダメージを出していますが、そこにJiejie！いや～、最後はWの返しでキル獲得はJiejie3キル獲得EDG」
https://clips.twitch.tv/TransparentCrepuscularPuppyBloodTrail-EVrgvh2fzERGSv0m

EDG、ボットインナータワー獲得
eyes「ボットのインナータワー破壊成功EDG」
https://clips.twitch.tv/AbstruseHedonisticNuggetsDuDudu-KP8tQOq9acMREAok

EDG、徹底した視界コントロールでプレッシャーをかけドラゴン3体目獲得
Revol「フラッシュがないViper選手を狙うしか集団戦の勝ち目はないですね」
eyes「ただそのViper、かなり下がっている。裏からGaengが回り込む。ただそこにもコントロールワードがある。徹底的に視界の管理を行なっていますEDG。裏に視界が無ければ今行っていたんでしょうね」
eyes「そうですね」
https://clips.twitch.tv/ExpensiveObliqueCheeseKappaRoss-GyVm86pBxDKrl6vj

EDG、ACE獲得
eyes「さあDFM、バロンを触っているのが見えました。テレポートまで使った、Stealが裏から、ただそこにはScoutがいる、ショックブラストでGaengの体力を削りにいった、StealがScoutに張りつくことに成功Scoutのエンゲージを止めました、Yutaponがいいダメージを出せている、そして裏にはEvi、Ariaと入っている、ただJiejieの狙いはStealだ、そしてYutaponにフォーカスを変えたFlandre、いやあYutapon、フラッシュアウトしたんですがダメージが足りてデッド。最初に狙われたScoutは生きのびています。4キル獲得EDG。そしてAriaがいったん前に出ましたが、すぐさま捕まってACE獲得、EDG」
https://clips.twitch.tv/BillowingModernMangoNerfRedBlaster-M8AY1cGzoJ8Y6Bnw

EDG、完勝
eyes「いや、これはちょっとEDG、本当に強かった。」
Revol「しっかりと対策してきましたね」
eyes「特にStealを潰された時というのが、そしてその潰し方、お見事でした。勝利したのはEDGとなりました」
https://clips.twitch.tv/TolerantSeductiveLapwingTriHard-xe3F45RDY4dqCCnF

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関連サイト

• 2021 World Championship – Liquipedia League of Legends Wiki