総合エンターテイメント企業 株式会社マーベラスが、eスポーツ大会・イベント運営の株式会社グルーブシンクを買収したと発表しました。
ポイント
松井悠 氏は学生時代からゲームセンターでの格闘ゲームイベントを開催してきた人物。
長年の経験を元にeスポーツイベント・大会の運営においてコミュニティに寄り添いながら、開催することでの価値・意義をクライアントに提供することが出来る、そしてなによりも、運営するスタッフのみなさんがすごく楽しそうというのが松井氏 率いるグルーブシンクの魅力です。
このノウハウやマインドが大きな会社に継承されていくのは、eスポーツの未来にとってはすごく良いことであると思います。
昨日付で発表となりました。
ゲーム産業の大先輩たちからいろいろなことを学びつつ、ゲーミングシーンにとっていいものをたくさん実現していきたいと思っています。
引き続き、よろしくお願いします。 https://t.co/Dm2xzhCIQK
— yumatsui (@yumatsui) October 1, 2021
株式会社マーベラス(代表取締役社長:許田 周一/所在地:東京都品川区)は、2021年10月1日付で株式会社グルーブシンクの株式60%を取得し、子会社化することを決定いたしましたのでお知らせいたします。
株式会社グルーブシンクは、2002年に設立され、eスポーツ運営とWEBサイト等の制作事業を行っています。特にeスポーツ運営に関しては、15年以上に渡り多くのイベントの受託運営および施設運用を手掛けており、オフライン(リアル)開催はもちろん、コロナ禍で急増したオンライン開催においても、豊富な実績を有しています。
マーベラスは、今後、株式会社グルーブシンクを中心に、マーベラス及びグループ企業が保有するIPの活用や、業務提携先との連携等を含め、拡大が期待されるeスポーツ分野への事業展開を視野に入れた取り組みを進めてまいります。