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暗号通貨取引所『Coinbase』が『ESL Pro Tour』「StarCraft II」「WarCraft III」部門の公式パートナーに、支援を受けオフライン開催の復活を目指す

世界最大のeスポーツカンパニー『ESL』が、『ESL Pro Tour』「StarCraft II」「WarCraft III」部門における仮想通貨取引所『Coinbase』との公式パートナー契約を発表しました。

『Coinbase』が公式暗号通貨パートナーに

『ESL』は、自社大会が新型コロナウイルスの影響によってオンライン対戦・配信で開催となっている状況を打ち破り、原点であるオフライン対戦への回帰を目標としています。

『ESL Pro Tour』はグローバルに展開している大会のため、目標を達成するには適切なタイミング、リソース、安全対策などのバランス確保が重要で、今回パートナーとなった『Coinbase』や既存パートナーの『Shopify』と協力していくことで、実現の可能性がさらに高まっていると説明していました。

2021年7月1~4日に行なわれた『DreamHack SC2 Masters: Summer』は、スウェーデンのスタジオでキャスターが出演しての安全な配信に成功しており、次の目標として選手のオフライン対戦を目指すとのこと。

https://www.twitch.tv/videos/1076693000?t=0h18m48s

現在、CS:GOでは『IEM Cologne 2021』がオフラインの対戦環境で開催されています。

「StarCraft II」では、シーズンファイナルとなる『DreamHack SC 2 Masters:Fall』が9月に予定されており、ツアーの対象となる世界6エリア全てにおいて政府の許可を得られた場合にはオフラインでの実施になるとのことでした。

『Coinbase』は過去にCS:GO『BLAST Premier Spring Finals 2021』のスポンサーにもなっており、マネーを節約したラウンドでの活躍を紹介する「Best ECO Plays」などのコンテンツを大会中に提供するなどの企画が行なわれていました。

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Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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